【更新日】2023/03/26
ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、これまで350杯以上の通販・お取り寄せラーメンを食べてきた管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『ラーメンじゃーにー』にて購入した「支那そばや本店」の「至極のかけそば(醤油)」をいただきます!
「支那そばや本店」は神奈川県横浜市戸塚にあり、「ラーメンの鬼」の異名で知られ、平成の人気番組「ガチンコ!」にも出演され活躍された故・佐野実氏が1986年に創業した名店。現在はご家族やお弟子さんが継がれ運営しています。
「至極のかけそば」は、看板メニューの「醤油らぁ麺」を究極の淡麗系清湯スープだからこそ、敢えて麺とスープとだけで味わってほしい商品とのこと。
ただ、別売りのチャーシュー・メンマも推されていたので、今回はそちらも購入し、できるだけお店の「醤油らぁ麺」に近づけることにしました!
「なんだこれは…」という"褒め言葉"が思わず口から漏れるほど異次元な味の重奏が広がるスープに、あの飯田商店の店主が衝撃を受けた究極になめらかでしなやかな麺と、至極という名に納得しかない一杯!
・様々な素材の味が重なり合う、異次元のコクを楽しめる醤油ラーメンを食べたい方
・「飯田商店」のような、なめらかでしなやかな中細麺が好きな方
・「ラーメンの鬼」故・佐野実氏が創り上げた味を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
スープ、麺(150g)が入っていました!
かけそばスタイルということで、シンプルな構成です。
スープ袋の裏には原材料名が記載。圧倒的な数の材料!フェンネルやスターアニスとか初めてみた。どんな味か楽しみ。
こちらがオススメされていて別購入した「支那そばや本店」のお墨付きな穂先メンマとチャーシュー。メンマはラーメンに使用してもたっぷり残る量。チャーシューはバラ2枚・肩ロース2枚が入っています。
作り方【約15分】
- スープ:15分 湯煎
- 麺:2分15秒 茹でる
- オススメトッピング:チャーシュー、メンマ、九条ネギ、海苔
今回は…麺は2分弱、追加トッピングはチャーシュー、メンマ、九条ネギ、海苔でいきます!
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
お店の盛り付けを参考に!
おお~、淡麗系醤油らしい褐色で油も強調された風貌。美しさがあります。
「飯田商店」や「Japanese Soba Noodles 蔦」などを彷彿とさせますね。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
では、芳醇な香りがするスープから。
むむむ!?めちゃ美味いけど、なんだこれは。
未体験な味の重なり合いで、一言で表せない異次元の味わい(褒め言葉)
一口飲んだ瞬間、よくわからない感動の放心状態にw 深すぎてすごい。
まずは、鶏が前にでる豚・鶏の出汁の旨味がやってきて、鶏油のまろやかな香りも合流。その後、程よい醤油のキレ、昆布や椎茸の旨味と甘味、魚介の風味に野菜の甘味、生姜の爽やかさ、ニンニクのパンチに、最後はフェンネルやスターアニスだと思いますが独特な華やかな香りとほのかな痺れ舌に残ります。
説明が長いw でも、それほどに未体験で異次元な味の重奏を堪能できます。これは、経験しておく価値あり!
麺【細☆★☆☆☆太】
お次は「飯田商店」の飯田将太氏が衝撃を受けたという中細ストレート麺!
うままーい!究極のなめらかさとしなやかさで、上質さが一瞬でわかるうまさ。
とにかくしなやか。麺が透き通り、裏の箸の陰が移るほどに繊細で瑞々しい麺。
すすってみれば、子供の肌のように柔らかでなめらかな口当たり。噛み締めれば中細と思えないほどの弾力と小麦のやわらかな風味がふわ~っと広がります。スープの旨味もバッチリ連れてくる。
「飯田商店」の麺の原点はこれなのでしょうね。相当にうまい!
具材
まずは2種類のチャーシュー!
<豚バラ>
ほどよい醤油のキレと共に、脂身の嫌味のない濃厚な旨味がぶわっと広がる!
結論、買ってよかった!スープと麺のみのデフォでも十分に感動できる神クオリティですが、より一段上の満足度を誘ってくれます。
<肩ロース>
バラと比べて赤身が多め。より肉肉しいタンパクな味わいでこちらも良き!
2種類のチャーシューというのがまたいいですね。違いを味わえて楽しい!具材もレベル高い。
最後はメンマ!
表面はやわトロ、芯はシャキッと絶妙な食感。醤油の香り高い甘辛な味付け。
メンマも素晴らしい。食感も味付けも品があり、ワンランク上を味わえます。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
「ラーメンの鬼」故・佐野実氏が創り上げた「醤油らぁ麺」の味わいは、「なんだこれは…」という"褒め言葉"が思わず口から漏れるほど異次元な味の重奏が広がるスープに、あの飯田商店の店主が衝撃を受けた究極になめらかでしなやかな麺と、至極という名に納得しかない一杯でした。
ラーメン好きなら死ぬまでに必食級の味わいでした!ごち麺でした!