ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした『琴平荘』の「中華そば 塩」をいただきます!
『琴平荘(こんぴらそう)』はラーメン王国である山形県の鶴岡市の僻地にある旅館で、ラーメン店としての営業は食堂にて10月~5月までの冬期かつ昼営業のみ限定。にもかかわらず、1日500人が来客し、100人以上の行列ができることも珍しくないという怪物級の行列店。宅麺.com主催の「お取り寄せラーメンオブ・ザ・イヤー」でも、数店舗しかない殿堂入りを果たしています。
気になる味の結論から。
アゴ出汁を中心としたほっこりでまろやかな深いコクのスープに、プリップリな多加水の自家製麺、ノスタルジー感じる旨味の具材と、まさに五臓六腑に染みわたる至高の一杯!
・優しくほっこりできるスープが好きな方
・プリップリの多加水麺が好きな方
・冬期の昼営業のみに関わらず、大行列ができる店の味を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(210g)、スープ、チャーシュー(2枚)、メンマが入っていました!
原材料はこちらをご参考ください。
作り方【約10分】
- スープ:10分 湯せん
- 具材:3分 湯せん
- 麺:2分~3分 お好みで茹でる
- オススメトッピング:刻みネギ、炒りゴマ
今回は…麺は2分30秒、追加トッピングは刻みネギでいきます!
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
過去「中華そば(あっさり)」をいただいたときも驚きましたが、『琴平荘』さんの商品は他の商品に比べてスープが多めでお得感があって嬉しい。自家製のアゴ出汁が特徴とのことで、魚介を中心としたふくよかな香りが鼻腔をくすぐります。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
まずはスープから。
優しくほっこりな味わいの中に、まろやかな塩味と深いコクで飲みごたえも充実!
これぞ五臓六腑に染みわたるという言葉が似合う安心感のある味わい。自家製の飛魚焼干しを中心とした魚介の旨味と風味を、鶏が中心の優しい動物系の旨味が下支えしたバランスでほっこりします。まさに「中華そば」という名が相応しい印象。
ただ、決して安易に"昔ながら"という一言では片づけることはできない、天然塩を使用したまろやかさが際立つ塩味の全体感の引き締め具合、様々な味が重なり合って作られる深いコクが現代的なラーメンにも負けない飲みごたえを演出しています。うまい。
麺【細☆☆★☆☆太】
お次は自家製の中太ちぢれ麺。
他とは一線を画すみずみずしさを誇る、ツルッツルでプリップリな麺!
"一般的な麺が35%前後の加水率が多い中、50%以上という高い加水率で作られる自家製麺"とのことで、見るからにみずみずしさを携えた麺。すすってみると、究極にツルツルで軽快なすすり心地。噛み締めてみれば、モチモチを超えたプリップリの食感を楽しめます。スープもちぢれがしっかりと運んできて、旨味もしっかりと一体化しています。
具材
まずは大判のバラチャーシュー。
ホロホロでやわらか。ノスタルジーを感じる昔ながらな味わい!
大判サイズで食べ応えがあります。頬張ってみると、赤身がホロホロと柔らかく口の中で崩れていくのですが、比較的薄味な塩梅であるのと、火がしっかりと入った多少のぼそぼそ感があり、いい意味で昔ながらの味わいも感じることができるバランスです。(褒め言葉です)
最後はメンマ。
こちらも優しい味付けで、スープや麺との相性がバツグン!
表面はやわらかながら、芯には歯ごたえのあるシャキシャキ感が残った絶妙な加減。薄めの出汁が咀嚼していくとにじみ出てきて旨味が口に広がっていきました。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
ラーメン王国で1日500人が訪れるという名店の味わいは、アゴ出汁を中心としたほっこりでまろやかな深いコクのスープに、プリップリな多加水の自家製麺、ノスタルジー感じる旨味の具材と、まさに五臓六腑に染みわたる至高の一杯でした。
中華そばの最高峰といっても過言ではないうまさです。ごち麺でした!
↓醤油味のこちらもぜひ