ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『むかん』の「牡蠣塩ラーメン」をいただきます!
『むかん』は東京都中野区にあり、平成の人気番組「ガチンコ!」のガチンコファイトクラブ第2期生として一世を風靡した小松崎店主がボクサーを引退後にラーメンの道を歩み、行列店「soupmen」の創業を経てオープンした日本一予約が困難といわれる完全予約制の名店です。
気になる味の結論から。
牡蠣の旨味と風味が濃厚に溶け込んだ出汁に、牡蠣のアヒージョでさらに旨味とパンチの追い討ちをかける、日本一予約が困難といわれる牡蠣におぼれる一杯!
・牡蠣が好きな方
・歯切れの良い中細麺が好きな方
・日本一予約が困難といわれる名店の味を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(130g)、スープ、チャーシュー、メンマ、アヒージョ、ぶどう山椒が入っていました。アヒージョは牡蠣のアヒージョとのこと。ラーメンに珍しい存在です。
原材料はこちら。
栄養成分表示はこちら。
作り方【約8分】
- スープ:8分 湯せん
- メンマ、アヒージョ:2分~3分 湯せん
- チャーシュー:2分 お湯で解凍
- 麺:1分30秒~2分 お好みでゆでる
- オススメトッピング:九条ネギ(小口切り)
今回は…麺は1分30秒弱、追加トッピングは刻み九条ネギでいきます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
スープを丼に注いだ瞬間、想像を超える牡蠣の香りがぶわっと濃厚に広がって鼻に届いてきます。トッピングも豪華なので、目の保養にもなります。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
まずはスープをそのままダイレクトに。
牡蠣の身をまるごと食べたような、雑味のない旨味と磯の香りが濃厚に広がる。
淡麗系のクリアなスープからは想像できない衝撃。牡蠣のみで取った出汁は、雑味や嫌な臭みのない牡蠣の旨味と風味だけをギュッと凝縮した美味さ。鶏ガラや昆布の旨味も入った塩ダレが牡蠣の旨味をさらに底上げするバランスで、あくまでも主役は牡蠣であることはブレません。
牡蠣のアヒージョも溶かしていただいてみます。
にんにくのパンチと共に、さらに牡蠣の旨味が追い打ちをかける。
にんにく油のパンチと厚みが合流することでラーメンらしい食べ応えが加わり、スープが改めて完成される印象。アヒージョにも牡蠣の旨味がこれでもかと溶け出していて、ペースト状の身があるからこその、スープ単体だけとはまた違った牡蠣の旨味を上乗せしてくれます。
麺【細☆★☆☆☆太】
お次は中細ストレートな麺。
歯切れの良いスープと馴染む麺で、主役のスープと見事に調和する塩梅。
なめらかですすり心地が軽快かつ、すすっている最中もスープの牡蠣の風味を感じます。噛み締めてみればパツっと歯切れがよく、ソフトな食感。小麦の風味も豊かながら、主張しすぎずスープに馴染むタイプなので、主役であるスープの牡蠣の旨味と風味が小麦とガッチリ手をつなぎ、美味さを昇華させています。
具材
まずは低温調理のレア豚肩ロースチャーシュー。
超ジューシーでしっとり柔らか。塩味がビシッと効きつつ、肉の旨味を底上げ。
牡蠣まみれの中にあっても隙を見せない絶品。とんでもなくしっとり柔らかな肉を噛みしめると、しっかりしつつもしょっぱくはない塩味が肉の旨味と交わっていき、相乗効果で至高の美味さへたどり着く。このチャーシューだけでも食べる価値が十分にある美味さ。
続いて濃い茶色のメンマ。
やわコリとメリハリのある食感。見た目に反して味はほどよい感じ。
見た目から味は濃いめかと思いきや、ほどよいバランス。食感がとても心地よく、スープとの相性も良いです。
さらに岩海苔
牡蠣の香りに、さらに海苔の香りで磯の香りを濃厚に堪能。
牡蠣と海苔。海の幸同士の組み合わせはいわずもがな相性バツグン。ただでさえ濃厚な磯の香りを、海苔の中でも特に風味が強い岩海苔がもうワンランク底上げします。
最後は味変のぶどう山椒。
痺れる辛さは全くなく、華やかな香りだけをそっと添えてくれる。
食事の後半にふわっと香る華やかなアクセント。こういった工夫が、人気店となる一つの要因なのだろうなと思わせてくれる、味で伝えるおもてなしに感じました。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
日本一予約を取るのが困難ともいわれる牡蠣ラーメンの味わいは、牡蠣の旨味と風味が濃厚に溶け込んだ出汁に、牡蠣のアヒージョでさらに旨味とパンチの追い討ちをかける、日本一予約が困難な牡蠣におぼれる一杯でした。
この一杯を自宅で食べられる幸せ。ごち麺でした!