ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は『楽天ふるさと納税』にて新潟県妙高市の返礼品としてお取り寄せした、『食堂ミサ』の「味噌ラーメン」をいただきます!
『食堂ミサ』は新潟県上越市に本店があり、昭和40年創業で地元民を始め全国的にもファンが多い半世紀以上も愛される人気店。日本のトップYoutuberであるHIKAKINさんの地元であり幼少期から通っていた『食堂ニューミサ』と共に新潟県の味噌ラーメンといえばの1つとして認知度も高いです。
気になる味の結論から。
白味噌の濃厚で優しい風味&にんにくのコク、肉や野菜の旨味や甘味に、塩味・酸味・辛味とシンプルにみえて様々な味わいのハーモニーが楽しめるスープが絶品の、ほっこり温まる一杯!
・白味噌ベースの優しいコクの味噌ラーメンが好きな方
・甘味のある中太ちぢれ麺が好きな方
・新潟県で人気の味噌ラーメンを食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
冷凍された麺(300g)、具入りスープ(豚ひき肉等)が入っていました。2人前がまとめて包装されています。1人暮らしの方はご注意を。
原材料はこちら。
栄養成分表示はこちら。
作り方【約15~20分】
- スープ:湯せん or 常温・冷蔵庫で解凍し、鍋で追加具材に火が通るまで煮込んだら最後にごま油をまわしかける
- 麺:2分30秒~3分 お好みで茹でる
- オススメ追加トッピング:にんにく、一味
今回は…麺は2分30秒、具材は説明書どおり豚ひき肉、玉ねぎ、もやし。ごま油、おろしにんにく、一味も準備します。
こちらが解凍したスープに具材を投入して煮込んでいる途中の風景。ほどよく野菜の食感が残る程度がお店の味らしいので、そこを目指してしばらく煮込んでみました。
また、麺を上手にゆでるコツは、たっぷりのお湯で完全に沸騰してから麺を投入することが大事とのことなので、ぜひ注意してみてください。お湯が少なく、冷凍した麺を投入してお湯の温度が下がってしまうとほぐれずダマになりやすいためです。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
これぞ『食堂ミサ』の味噌ラーメンという風貌。白味噌とごま油の濃厚な香りが漂ってきます。追加のおろしにんにくと一味は後入れにしています。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
まずはスープから。
白味噌の風味とにんにくのコクを中心とした、シンプルなようで味の重奏が深い味!
まずは濃厚な白味噌の優しい風味が印象的にやってきて、徐々に豚骨・鶏ガラ・野菜の出汁のどっしりとした旨味・甘味が顔を出しラーメンらしい食べ応えを追加。さらにごま油の風味と強すぎないにんにく感も加わって力強く深いコクが広がっていきます。そのまま広がってぼやけることなく、後味は味噌の塩味と独特の酸味、そして一味の辛味がキュッと引き締めてくれる仕上がり。口に運んだ瞬間はシンプルでしたが、時間が経つにつれ様々な味わいがオーケストラのように巡ってくる深い味わいに変化していきます。
麺【細☆☆★☆☆太】
お次はちぢれ中細~中太な麺。
小麦の風味と甘味が豊かに楽しめる、ムニっとモッチリな麺!
濃厚な味噌スープに負けない、そして喧嘩せずに調和する小麦の豊かな風味と甘味がインパクトのある存在感。低加水系のムニっとモッチリとした食感で、主役のスープがしっかりと馴染んでいき、最終的に優しいほっこり感に満たされます。
具材
最後は具材もご紹介。
豚ひき肉、玉ねぎ、もやしの優しさが、どこか故郷に思いを馳せる味わい!
『食堂ミサ』のラーメンといえば玉ねぎもなくてはならない存在。玉ねぎの甘味、豚ひき肉の旨味、もやしの風味が白味噌スープとマッチし、優しさに包み込んでくれるようなほっこり感に満たされます。地元に帰ったときにこの味があったら、絶対に食べて行ってしまうなという味わいです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
地元民だけでなく全国的に愛される白味噌ベースのラーメンの味わいは、白味噌の濃厚で優しい風味&にんにくのコク、肉や野菜の旨味や甘味に、塩味・酸味・辛味とシンプルにみえて様々な味わいのハーモニーが楽しめるスープが絶品の、ほっこり温まる一杯でした。
優しくほっこりな味噌ラーメンの最高峰。ごち麺でした!