ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『手もみ中華そば麦の花』の「手もみブラック中華そば」をいただきます!
『手もみ中華そば麦の花』は東京都新宿区にあった、『鯛塩そば灯花』などを手掛ける灯火ブランドから生まれた人気店。調べたところでは2019年に業態変更に伴い閉店してしまったようですが、お取り寄せでは『宅麺.com』で継続して販売されており、現在ではレアとなった商品です。
気になる味の結論から。
富山ブラック系の重厚感のある旨味に醤油のキレ、そして黒胡椒のスパイシーさが際立つジャンクなスープ。ライトな二郎系という表現が似合うモチっとしてワシっとした噛み応えのある手もみ太麺と、パワフルな味わいに目が覚める一杯!
・富山ブラック系が好きな方
・モチモチ食感の手もみ麺が好きな方
・閉店してしまった人気店の幻の味を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
冷凍された麺(150g)、スープ、チャーシュー(2枚)、メンマが入っていました。スープがブラックの名に相応しくめちゃ黒い。
原材料はこちら。
栄養成分表示はこちら。
作り方【約10分】
- スープ:10分 湯せん
- 具材:5分 湯せん
- 麺:3分 ゆでる
- オススメトッピング:茹でほうれん草、かまぼこ、なると、味付き玉子
今回は…麺は3分、追加トッピングは九条ネギでいきます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
これぞブラック系といわしめる真っ黒な醤油スープがインパクト。漂ってくるのは、鰹節の魚介・醤油・胡椒の香り。魚介の香りがあるので凶暴とまではいわないまでも、なかなかにジャンクでパンチのある香りです。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
まずはスープから。
重厚感のある旨味と風味に、醤油のキレ、そして黒胡椒のインパクト。
いわゆる富山ブラック系の味わい。鶏や豚、魚介、野菜、乾物などが混じり合うどっしりとしたベースの出汁に、バチンっと醤油のキレが突撃し、さらに黒胡椒のスパイシーな辛味がピリリとやってきます。さらに丼の表面で層となっているラードの存在感もあり、より重厚なジャンクさを演出します。見た目は黒いですが、決して旨味を打ち消すようなしょっぱさがないのがブラック系の不思議。
麺【細☆☆☆★☆太】
お次は手もみの太麺。
スープが馴染んだジャンクでパンチのある味に、モチワシな力強さもある食感。
麺肌の色が黒く変わるほどにスープが馴染んだ麺をすすると、スープのジャンクさと共に麺が飛び込んできます。噛み締めた食感は、『宅麺.com』の商品ページ等では”プリプリでもちもちな多加水麺"と紹介されていますが、プリモチ多加水麺といえばの喜多方や佐野ラーメンと比べるとプリプリ感はそれより弱い印象。麺肌はツルっとしているものの、ライトな二郎系の麺という表現が似合うソフトなモチモチ感とワシっとした力強さを感じました(ゆで時間は正確なはずです)。どちらにせよ、スープに負けない小麦の風味が濃厚に広がり、旨味と調和していきます。うまい。
具材
まずはチャーシュー。
ブラックなスープと交わることで完成される、絶妙な味付けの香りのよい一品。
巻かれてないタイプのバラチャーシューでほどよく厚みもあり、柔らかすぎず噛み応えも残った食感。味付け濃くはなく甘さがあり、肉の旨味と風味も残った塩梅。脂身のしつこさはあまりなく、風味がじっくりと鼻から抜けていくのがとても良いです。
最後はメンマ。
甘味が際立つ味付けで、スパイシーでキレのあるスープとのギャップが良い。
太めのメンマを噛みしめると、甘味が印象的な醤油味の出汁がにじみ出てきます。ジャンクでスパイシーなスープの中にあって、このギャップは個人的に好印象。かなり好みの味でした。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
富山ブラック×手もみ太麺の組み合わせを楽しめるラーメンの味わいは、富山ブラック系の重厚感のある旨味に醤油のキレ、そして黒胡椒のスパイシーさが際立つジャンクなスープ。ライトな二郎系という表現が似合うモチっとしてワシっとした噛み応えのある手もみ太麺と、パワフルな味わいに目が覚める一杯でした。
ブラック系が好きな方はぜひ。ごち麺でした!
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