ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパです。
本ブログでは、これまで200杯以上の通販・お取り寄せラーメンを食べてきた管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをご紹介します。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』より「豚星。」の「小ラーメン」をいただきます!
全国トップクラスと呼び声が高い二郎系!
宅麺さんが商品化に費やした交渉期間はなんと10年。
醤油のキレ、モチモチの麺、極厚の神豚と全てがハイレベルな一杯!
それでは詳しくご紹介します!
・全国トップクラスの人気と実力を誇る二郎系を味わいたい方
・非乳化~微乳化系で醤油のキレが際立つタイプ好きな方
・二郎系のなかでもアブラ感控えめが好きな方
「豚星。」とは
「豚星。」は2012年に神奈川県の白楽駅近くでオープンし、その後2015年に現在の元住吉駅近くに移転された、二郎インスパイア系の中でも全国トップクラスの呼び声が高い超人気店。朝9:00~曜日限定でモーニング営業もされています。
大塚店主は「ラーメン二郎」の新小金井街道店や八王子野猿街道店2で修行されたあとに独立して「豚星。」をオープンされ、同業者からも一目置かれるセンスの持ち主。
「豚星。」出身の人気ラーメン店も数多く、宅麺.comで人気の「歩夢」などが有名です。
自分は今回はじめていただきます!トップクラスの味わいとは…
食べログスコアも「3.74」(2022/2現在)と圧倒的な人気です!
商品紹介
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身【麺、具入りスープ】
麺(300g)、具入りスープ(極厚チャーシュー2枚)が入っていました!
醤油感の強いスープの色味がいいですね~。麺もまさに二郎系!
冷静に考えると・・・麺も豚のサイズも「小」が全く似合ってないwww
作り方【約15分】
- スープ:15分 湯煎
- 麺:6分~8分 茹でる
- オススメトッピング:茹でもやし、茹でキャベツ、刻みニンニク(全て必須)
麺は7分、追加トッピングは茹でもやし、茹でキャベツ、刻みニンニク、さらに生卵も付けていきます!
※基本の作り方はこちらをチェック
こちらが完成品。
宅麺.com公式どんぶりにギリギリ収まる量!さらに「神豚」といわれるプリプリの極厚巨大チャーシューも2枚ドカンっとお座りになられています。
やっぱり「小」じゃないでしょ!ってことで…w
いざ、実食!
食レポ
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
まずはスープ!
微乳化スープでキリっとうまし!!!
醤油のキレが存在感バツグンかつ酸味もあり二郎系にしてはさっぱり感。
いままで自分が食べて気た二郎系といえば「背脂たっぷり」の印象ですが、写真を見てわかる通り背脂がないタイプ。(店舗ではアブラトッピングもあり)
それがゆえ、二郎系らしい豚の旨味はしっかりありながらも、かえし醤油のキリリと存在感のあるキレがガンガンきます。
だからといって塩辛いしょっぱさが強いわけではなく、みりんや玉ねぎの甘味、にんにくの香り、あとは酸味も効いているので、表現としては「さっぱり」が似合う味わいです。
二郎系なのにめちゃくちゃゴクゴクいけちゃいますw うまいし、飲みやすい。
具材
次はチャーシュー。
極厚なのにめちゃくちゃ柔らかくてプルプルでめっちゃうまいぞ!!!
さすが「神豚」の名を持つお肉さん。厚みを別角度からもどうぞ。
親指の太さぐらい厚いですw
この豚にもしっかり醤油が染み込んでいて味わいとしてはパンチがあるのですが、脂身が相対的に甘みが強いので優秀なコクとなってバクバクいけちゃいます!
この豚は相当うまいです!「神豚」と言われるのも納得w 2枚も入っているので満足感がハンパないです!
麺【細☆☆☆☆★太】
いよいよ麺いきましょう!まずはしっかり混ぜ混ぜします。
刻みニンニクも混ざって、スープは良い感じにパンチが追加されてます。
いざ、すすりますっ!
…なんだこの麺、めちゃくちゃモチモチで甘味もあってうますぎる!!!
二郎系の麺で「鳳」さん以来のスタンディングオベーション!
極太で二郎らしい食べ応えはありつつ、ワシワシ&ゴワゴワというよりモチモチ&つるつるな舌触りかつ食感のピロピロ麺でウェーブもかかっています。
その麺が、醤油のキレをそのまま持ってきてくれる印象で、麺の甘味とスープのパンチが合わさることで至高のコクを味わい尽くすことができます。
もちろん、二郎系といえばの「すき焼き風」でもいただきます!
醤油の尖った味が丸みを帯びるまろやかな味わいとなり、これはこれで良い緩急に!
この麺は本当にすばらしい!スープと麺のバランスが相当にバツグンで、300gもあるとは思えないほど一気にむさぼりつくしてしまいましたw
まとめ
いかがだったでしょうか?
全国トップクラスと呼び声が高い二郎系「豚星。」の味わいは、醤油の存在感が際立つスープ、つるつるモチモチの極太ピロピロ麺、「神豚」と名がつくほどの極厚プリプリで柔らかいチャーシューと何をとっても一級品を味わえる、二郎系のなかでも「さっぱり」いただける至高の一杯でした。
重たくないのでリピートしそう!これまで紹介した二郎系のなかでも個人的にもトップクラスでオススメです!ごち麺でした!
おまけ:麺のように長く人生を楽しむための語録
「看板は見せるものじゃなくて、やりながら作ってくものだと思っている。ラーメンが看板になればそれでいい」
大塚店主
引用先:二郎インスパイア系、看板のない六角橋の「豚星。」の本家では食べられない限定メニューとは? - [はまれぽ.com] 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト
「豚星。」の大塚店主の言葉をご紹介。
「豚星。」さんのお店には「看板がついていない」です。珍しいですよね!その理由が引用先のインタビュー記事に書いてあり、それが今回ご紹介の言葉になっています。
純粋にかっこいいな~ってw
お客さんを呼ぶには、看板はお店の顔になるわけで、最悪なんの店かわからないリスクも当然あるとは思いますが、男らしい理由ですね!
実際に、全国の二郎系好きや同業者にも認められるラーメンを作られているわけで、見事にラーメンが看板になっているのがさらにかっこいいです!
名店を生む店主さんは、みなさん覚悟というか強い意志をもっているなと改めて感じました!ぶっとい軸をもっている方は強いです。
それでは今回はここらで、ご麺なすって(⌒ー⌒)ノ~~~