ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『すずき家下永谷2号店』の「子豚ラーメン」をいただきます!
『すずき家下永谷2号店』は神奈川県横浜市港南区あり、ラーメン激戦区と呼ばれる環状2号線に沿いに『すずき家』の2号店として2014年オープンした人気店。家系ラーメンの名店で長年修行した店主が、さらなる進化を求め二郎インスパイアの人気店でノウハウを学び、家系と二郎系のハイブリッドな一杯を提供しています。
気になる味の結論から。
豚骨のまろやかさと肉出汁のパンチが共存する、さらりと飲みやすい甘味が際立つコク深なスープ。二郎系より半分程度細身のモチワシ中太麺に、巨大な豚と濃口背脂が食べ応えも演出する家系×二郎系のハイブリッドな一杯!
・二郎系は好きだけど、よりライトに食べたい方
・家系は好きだけど、よりヘビーに食べたい方
・家系と二郎系のハイブリッドな一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(200g)、具入りスープ(チャーシュー)、味付き背脂が入っていました。二郎系のデフォルトは麺300gが主流なので、比較して少な目です。
原材料、栄養成分表示はこちら。
作り方【約15分】
- スープ:15分 湯せん
- 背脂:2分~3分 湯せん
- 麺:4分~5分 お好みでゆでる
- オススメトッピング:ゆでキャベツ、ゆでもやし、刻みニンニク、溶き卵
今回は…麺は4分30秒、追加トッピングはゆでキャベツ、ゆでもやし、刻みニンニクでいきます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
スープの量がたっぷりでなみなみに注げるほど。風貌は二郎系ですが、二郎系のようなパワフルな豚の香りというより、ちょっとライトな印象が既にあります。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
まずはスープから。
バチバチに旨味は濃厚だけど、比較してスッキリ飲みやすさが際立つバランス。
スープはさらりとして飲みやすく、家系よりもスッキリで二郎系よりもあっさりという印象。ほどよいこってり感がありながらも二郎系ほどの重厚さはなく、骨太さよりも出汁感のある飲み応えでマイルドで濃厚ながら無駄なたるみがないバランス。背脂なのか醤油なのか、後味にはインパクトのある甘味が残り、深いコクを演出します。
具材
麺に行く前に具材を食べ進めます。まずは野菜と背脂。
醤油の味わいがしっかりと染み込んだ、野菜が喜ぶ味付け。
背脂自体は小ぶりで二郎系ほどワイルドさはないですが、醤油の濃いめの味付けが施されているので、口に入れたときの存在感は文句なし。クタクタ野菜の甘味との相性はこの上なく抜群です。
お次はチャーシュー。
ホロホロと崩れる柔らかさで、キレのある醤油味がしっかりと染み込んだ仕上がり。
厚みに二郎系ほどの凶暴さはないものの、目を奪うほどの存在感。肉肉しさを存分に堪能することができ、噛む力はいらないので気軽に頬張ることができます。
麺【細☆☆☆★☆太】
最後はいよいよ麺。
家系よりヘビー、二郎系よりライトなモチワシ食感の香り高い麺。
二郎系定番の極太麺から比べると、およそ半分ぐらいの太さでライトな食べやすさ。噛みしめてみると家系ほど瑞々しさはないものの、二郎系寄りのソフトなモチモチ感とほどよいワシワシ感が両立された食感。風味は二郎系っぽいオーション粉タイプのスープに負けない力強さがあります。個人的にはこの食べやすさが好きでした。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
家系×二郎系のハイブリッドな一杯の味わいは、豚骨のまろやかさと肉出汁のパンチが共存する、さらりと飲みやすい甘味が際立つコク深なスープ。二郎系より半分程度細身のモチワシ中太麺に、巨大な豚と濃口背脂が食べ応えも演出する家系×二郎系のハイブリッドな一杯でした。
気になる方はぜひ。ごち麺でした!
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