ご麺ください！おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか？
どうも、にゃいパパ（@nyai_Takumen）です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『新ラーメンショップ狭山本部 』の「ラーメン（ネギだれ付き）」をいただきます！
『新ラーメンショップ狭山本部 』は埼玉県狭山市下広瀬にあり、東京都大田区羽田の店舗が発祥で「ラーショ」という略称で有名な「ラーメンショップ」から派生したフランチャイズチェーン。東京豚骨ラーメンとも呼ばれる一杯を提供し地元民から愛され朝から行列を作る人気店です。「ラーショ」は家系ラーメンのルーツとも言われています。
気になる味の結論から。
さらりとして臭みのなく、ワカメの優しさもある豚骨スープにエッジのきいた醤油のキレで飲みごたえのあるスープ。歯切れのよい細麺に、「ラーショ」といえばのネギラーメンを再現できるごま油の風味が豊かなネギだれも付いた日本のソウルフードをおうちで食べられる一杯！
・「ラーショ」が好きな方、「ラーショ」を食べてみたい方
・パンチと優しさを兼ね備えた万人受けする豚骨ラーメンが好きな方
・家系のルーツといわれる一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう！
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう！
中身
麺（160g）、具入りスープ（チャーシュー、ワカメ）、ネギだれが入っていました！
ラーショといえば「ネギラーメン」が有名ですが、その一杯を再現できるネギだれが付いているのは素晴らしいです。
作り方【約15分】
- スープ：10分～15分 湯煎
- 麺：【かため】50秒、【普通】1分、【やわめ】1分10秒 お好みで茹でる
- ネギだれ：常温解凍（流水なら1分ぐらいで解凍できました）
- オススメトッピング：刻みねぎ、茹でもやし、ほうれん草、海苔
今回は…麺は1分、追加トッピングは刻みネギとネギだれであえた細切りネギでいきます！
ネギだれであえた細切りネギはこちら。一般的な白髪ねぎより太めなのが店舗のイメージ。なるべく近づけてみました。（ちょっと太すぎたかもですがｗ）
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
名物のタレであえたネギがまさに「ラーショ」といえる風貌。豚骨といっても久留米ラーメンのように臭みがあるわけでなく、豚出汁と醤油の香りが心地よく漂ってきます。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食！
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食レポ
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
まずはスープから。
豚出汁と醤油のキレによるパンチと、ワカメや昆布の優しさが兼ね備わった味わい！
さらりとしたスープで出汁感が強く、最初はあっさりとした飲み口。しかし、徐々に豚の厚さのある旨味とエッジのきいた醤油のキレとコクがやってきて、旨味が濃く増幅されていき飲みごたえに変化。醤油には岩塩が使われていて、まろやかな塩味と昆布などの旨味が加わっているようで、決して塩辛くてしょっぱいというわけではありません。さらにスープに入っていたワカメの旨味と風味がにじみ出ている影響で後を引く優しさも仲間入り。老若男女問わず人気があるという理由にも納得の味わいです。
麺【細☆★☆☆☆太】
お次は中細の少しウェーブがかった麺。
なめらかな口当たりで、歯切れのよさとソフトな食感でスープとの一体感も良き！
なめらかでライトなすすりやすい麺。噛み締めてみると、パツンっと歯切れの良さあります。さらに咀嚼を進めていくと、ムニっとしたソフトな食感を堪能しつつ、このタイプはスープが自然と馴染んでいくので、口の中でスープの旨味と麺のふくよかで優しい風味がどんどんと手をつないでいき、美味さが拡張していきます。
具材
まずは豚バラチャーシュー。
ホロホロで醤油の味が濃く浸み込んでいる食べ応えバツグンな一品！
写真のとおり、箸で持つだけで崩れてしまうほどにホロホロ。頬張ってみれば、口の中で赤身が崩れていきつつ、トロトロの脂身もあっというまに溶けていきます。醤油の味が濃いめに入っているので、特に脂身の美味しさがたまらなく、酒の肴としても食べたいぐらいの味わいです。
お次は名物のネギだれであえた細切りネギ。
濃厚なごま油の風味が鼻から抜け、シャキシャキという食感もたまらない！
ごま油の存在感のある風味に、醤油の旨味と塩味でパンチ力を加えたようなタレ。これがネギとも相性バツグンだし、さらにスープや麺と一緒に食べると味変にもなって良き。この味が家で手軽に食べられるのは、本当に嬉しいです。
最後はワカメ。
トロトロ柔らかな食感で、どこか家庭の味噌汁を彷彿とさせるほっこり感を演出！
実際にワカメを食べてみるとスープで煮込まれたような柔らかな食感で、スープににじみ出た味わいも含めて「ああ、このほっこり感は味噌汁のそれに似てるからだ」という発見。ワカメも素晴らしい立ち回りな一杯です。
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まとめ
いかがだったでしょうか？
日本人のソウルフードとも呼ばれる「ラーショ」の味わいは、さらりとして臭みのなく、ワカメの優しさもある豚骨スープにエッジのきいた醤油のキレで飲みごたえのあるスープ。歯切れのよい細麺に、「ラーショ」といえばのネギラーメンを再現できるごま油の風味が豊かなネギだれも付いた日本のソウルフードをおうちで食べられる一杯でした。
「ラーショ」がおうちで食べられるだけで嬉しい。ぜひ。ごち麺でした！
