ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『ラーメン加藤』の「特濃A級豚骨ラーメン」をいただきます!
『ラーメン加藤』は山口県山陽小野田市にあり、元・和食料理人の加藤店主が和食レストランで魚のアラを使ったラーメンを提供したところ人気に火がつき、ラーメンをメインにした営業に移行。そこから移転・店名変更を経て、現在の地で人気No.1である豚骨の本商品をはじめとしたメニューで人気を博すお店です。
気になる味の結論から。
ドロドロと濃厚で荒々しさもあるクリーミーな豚骨の旨味を、醤油が控えめがゆえダイレクトに堪能できつつ後味はスッキリとしたスープ。そのスープが束になった歯切れのよい細麺に絡みつき、分厚いチャーシューも含めて食べ応え満点な一杯!
・「無鉄砲」などを代表とする、高い粘度を誇るドロドロ系豚骨が好きな方
・博多ラーメン系の歯切れのよい細麺が好きな方
・山口県で人気のお店の一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
スポンサーリンク
開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(120g)、スープ、チャーシュー(2枚)が入っていました。
原材料はこちら。豚骨だけでなく、魚介も使われているようです。
栄養成分表示はこちら。
作り方【約10分】
- スープ:7分~10分 湯せん
- チャーシュー:3分~5分 湯せん
- 麺:1分30秒~2分 お好みでゆでる
- オススメトッピング:刻み青ネギ
今回は…麺は1分45秒、追加トッピングは刻み青ねぎでいきます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
スープを丼に注ぐ際にわかる、圧倒的な粘度を誇るドロドロなスープが目を奪います。例えるなら「無鉄砲」などに代表するタイプですが、それらとは違って比較的醤油の色が薄めで、クリーム色をしているのが印象的です。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
スポンサーリンク
食レポ
スープ【あっさり☆☆☆☆★こってり】
まずはスープから。
超濃厚で飲みごたえのあるこってりクリーミーな旨味ながら、後味はスッキリ。
豚骨の臭みは全くないドロドロなスープを飲むと、ねっとりと舌にまとわりつき、期待する超濃厚でクリーミーな豚の旨味がジワりと広がります。「無鉄砲」等と比べると醤油は脇役の存在感で控えめがゆえ、比較して豚骨そのもののクリーミーさをダイレクトに楽しめる印象です。口当たりにザラザラとした粒を感じる荒々しさもありますが、豚骨だけでなくイリコなど魚介系も含んでいるののかなと予想。そのせいもあってか、後味は塩味の引き締まりと共にスッキリとしてくどさがありません。この味わいの流れが実にお見事。
麺【細★☆☆☆☆太】
お次は自家製というストレート細麺。
歯切れの良さと共に、束になった麺にねっとり絡みついたスープと一体化する至福。
いわゆる博多ラーメン系タイプの麺で、噛みしめたときのパツンとした歯切れの良さが心地よいです。スープも馴染みやすいので、束になった麺にまとわりついたドロドロスープがセットで飛び込んできつつ咀嚼していくと、豚のクリーミーな旨味と麺の小麦の風味が融合していき、美味さに昇華していきます。
具材
最後はチャーシュー。
肉厚で醤油の濃い味がついた、食べ応えがしっかりとある一品。
繊維に沿ってホロっと崩れる柔らかさがありつつ、噛み応えもしっかりと残った絶妙なバランスの食感。噛むほどに染み込んだしょっぱさもある濃いめの醤油味が、スープのクリーミーさと調和して塩味のバランスが整い、食べ応えのある味わいを楽しめます。
また、追加トッピングの刻み青ねぎは必須級。個人的にパッケージ写真レベルで大量に入れたつもりでしたが、もっと多めに入れても良かったな思えるほどのスープと相性バツグンで超オススメです。
スポンサーリンク
まとめ
いかがだったでしょうか?
山口県で人気を博すドロドロ系豚骨ラーメンの味わいは、ドロドロと濃厚で荒々しさもあるクリーミーな豚骨の旨味を、醤油が控えめがゆえダイレクトに堪能できつつ後味はスッキリとしたスープ。そのスープが束になった歯切れのよい細麺に絡みつき、分厚いチャーシューも含めて食べ応え満点な一杯でした。
ドロドロ豚骨好きの方はぜひ。ごち麺でした!
↓ドロドロ系の豚骨はこちらもどうぞ