ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『桜上水 船越』の「塩ワンタンメン(宅麺ver)」をいただきます!
『桜上水 船越』は東京都杉並区にあり、東京都新宿区高田馬場の名店『渡なべ』で13年弱の修行経験を持つ船越店主が2023年に独立オープンし、その唯一無二の衝撃的な一杯で瞬く間に行列店の仲間入りをした人気店。オープン初年ながら「食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023」に選出、全国の「ローソン」等で監修カップ麺を販売、さらに業界最高権威「第24回 TRYラーメン大賞」の新店大賞部門で第1位を獲得されるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。
本商品は、総合プロデューサーを日本一のつけ麺として名高い『中華蕎麦 とみ田』の富田店主が務め、毎年開催されているイベント「真ラーメン祭り絆 in 宅麺.com」にてラインナップされた一杯。
今回は”ラーメン店主が本当においしいと思うラーメン店”を選ぶ「Japan Best Ramen Award 2023」のTOP3に輝いた『中華蕎麦 とみ田』『らぁ麺 飯田商店』『饗 くろ㐂』と、各店主が地方の名店&次世代を担う名店を1店舗ずつ選出する方式でラインナップを選定。同店は、ミシュランガイド東京のビブグルマン掲載など数々の輝かしい実績を持ち同業者からも一目置かれる『饗 くろ㐂』の黒木店主が、次世代を担う名店として選出されました。
気になる味の結論から。
昔ながらの馴染み深い動物×魚介のWスープをベースに、圧倒的な存在感でほとばしる白コショウのインパクトが炸裂するスープ。ムギュっと密度の高い力強さのある太麺や上質で食べ応えのある多種な具材もスープにマッチする、ひと口で記憶に刻まれるほど衝撃的な一杯!
・例えるなら名店『中華そば青葉』タイプの動物×魚介のWスープが好きな方
・白コショウのスパイシーさが好きな方
・名店の店主が、次世代を担う名店として選んだ一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
冷凍された麺(190g)、スープ、肉ワンタン(5個)、チャーシュー(吊るし焼き2枚、煮豚1枚)、メンマ、脂(明記がないですが恐らく豚背脂・牛脂)が入っていました。
※補足:チャーシューはそれぞれ別包装で、実際は7袋のラインナップです。写真はチャーシューの袋同士がくっついていることに気づかず撮影したものです。
原材料、栄養成分表示はこちら。
※開封時にシワシワになり見づらいです…。お手数ですが、正確な情報は『宅麺.com』販売ページにてもご確認ください。
作り方【約10~12分】
- スープ:10分~12分 湯せん
- チャーシュー、メンマ、脂:1分~2分 湯せん
- ワンタン:30分常温で解凍し、2分~3分30秒 お好みでゆでる
- 麺:3分20秒~4分20秒 お好みでゆでる
- オススメトッピング:刻み長ネギ、ゆで小松菜、おろしニンニク、おろし生姜
今回は…麺のゆで時間は4分、ワンタンは3分、追加トッピングは刻み長ネギ、ゆで小松菜で行きます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
トッピングが具沢山でとても豪華な見た目。香りは動物×魚介がバランスよく調和した、有名店で例えるならWスープの元祖『中華そば青葉』を彷彿とさせるような感じがベース。そこに、においだけで圧倒される白コショウのスパイシーな香りが立ってきます。これまで感じたことない次元のレベルで、味の想像が付きません。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
まずはスープから。
馴染みのある動物×魚介のWスープをベースに、白コショウの辛味が衝撃的な存在感。
なんじゃこりゃと叫びたくなるほど、ひと口だけで記憶に刻まれる衝撃的な味わい。まずは、香りのとおり『中華そば青葉』系を思い出させるWスープの味わいで、比較してさらにクリアな旨味とコク、そして風味が広がります。
そして、ここからが唯一無二の本領発揮。圧倒的な白コショウのスパイシーな辛味が、Wスープのコクを土台に口の中を駆け巡るようにほとばしります。例えが悪いかもしれませんが、卓上調味料の白コショウ瓶を10~20回ぐらいは振ったレベルのガツンと脳天を突くスパイシーさ。でも、土台となるスープがしっかりしているので嫌味がない味わいに不思議と収まる秀逸なバランス。これは話題になるのは納得です。すごいインパクト。
麺【細☆☆☆★☆太】
お次はウェーブがかった太麺。
ムギュっと密度の高い硬さを持ち、噛むほどに白コショウに負けない力強い風味。
ウェーブがかった重みのある麺。スープをしっかり運んでくるので、すすってみても白コショウのスパイシーさがガツンとほとばしります。噛みしめてみると、ムギュっとして歯切れの良い硬さも感じる密度の高いソフトなモチモチ食感で、顎の力もしっかり使う噛み応え。咀嚼するほどに、噛み応えに比例した力強い小麦の風味が膨らむように広がっていき、Wスープの旨味と風味を仲間にしながら白コショウとも調和して、美味さに昇華していきます。
具材
まずは吊るし焼きチャーシュー。
肉厚な弾力のある噛み応えで、噛むほどに肉肉しい旨味とスモーキーな薫香が広がる。
赤身メインでタンパクながら、かなりジューシーで肉の味わいと薫香が口の中を一気に占領するほどの濃厚な味わい。飲み込むのが惜しいほどに咀嚼時間が至福でたまらない絶品です。
続いて煮豚チャーシュー。
こちらも肉厚で脂身のこってり感を存分に楽しめる、濃口な甘辛醤油味。
柔らかすぎず固すぎずの絶妙な食感。脂身の存在感はありながら、赤身との比率がしつこさを生まないバランス感。吊るし焼きとは表情が全く違う味わいで、このギャップも楽しい。
さらに店舗で不動の人気を誇るという肉ワンタン。
プリっとしつつも崩れない皮と、食べ応えのあるギュッと詰まった肉。
繊細さと力強さを併せ持つという感じ。皮はプリっとしてとろけるような瑞々しさがありながら、歯も楽しませてくれる食感が残る絶妙な厚み。餡は小ぶりの焼売レベルの大きさを誇っており、豚肉の旨味やごま油・生姜の風味が調和した食べ応えのある味わいです。これが5個は本当に贅沢極まりないです。
最後はメンマ。
スパイシーな味わいの中で甘味が光る、ノスタルジックな味わい。
全体的にスパイシーで力強い飲み応えや食べ応えを経験してきた中で、とてもホッとする和出汁と甘味。合間合間で食べるのにもってこいな、口休め役としてひときわ輝くそんな存在感でした。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
瞬く間に人気店の仲間入りを果たした一杯の味わいは、昔ながらの馴染み深い動物×魚介のWスープをベースに、圧倒的な存在感でほとばしる白コショウのインパクトが炸裂するスープ。ムギュっと密度の高い力強さのある太麺や上質で食べ応えのある多種な具材もスープにマッチする、ひと口で記憶に刻まれるほど衝撃的な一杯でした。
冗談抜きで一瞬で記憶に刻まれる唯一無二で圧倒的なインパクトを持つ一杯でした。イベント商品で再販は不明ですがチェックしてみてください。それでは、ごち麺でした!