ご麺ください！おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか？
どうも、にゃいパパ（@nyai_Takumen）です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は『楽天ふるさと納税』にて静岡県清水町の返礼品としてお取り寄せした、『ラーメンろたす』のラーメン３食セットより「正油クラシック」を実食したのでご紹介します。
『ラーメンろたす』は静岡県駿東郡清水町にあり、「誰かの日常を少ししあわせにする」を理念とする人気店。店舗の運営だけでなくYoutubeや書籍等で家庭でも簡単にできるラーメンの作り方など紹介されており、チャンネル登録者数は25万人超えの人気を誇っています。
本商品は、店舗サイトを見ると「究極のラーメン静岡版2019 醤油部門東部１位」を受賞された一杯とのこと。
気になる味の結論から。
骨ではなく豚肩ロース肉でとった力強い清湯出汁の旨味に、醤油のキレがビシッときいた懐かしくも現代的な味わいが両立したスープ。丸型のなめらかなすすり心地が印象的な中細麺にホロホロなチャーシューと、まさにネオノスタルジックな一杯！
・懐かしくも現代的な味わいを両立させたネオノス系の醤油ラーメンが好きな方
・丸型のすすり心地の良い麺が好きな方
・静岡県やYoutubeで人気のラーメン店の一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう！
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう！
中身
冷凍の麺（150g）、具入りスープ（チャーシュー、メンマ、ナルト）が入っていました。
原材料はこちら。珍しくガラ系はなし。公式オンラインショップの商品紹介では、生姜・にんにく・玉ねぎなどの記載もあるようです。念のため。
作り方【約10分】
- スープ：10分 湯せん
- 麺：2分～2分30秒 お好みでゆでる
今回は…麺は2分弱、追加トッピングは刻み長ネギを準備します。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
豚出汁と豊かな醤油の香りが漂ってきます。清湯ながら背脂もほどよく浮いていてこってり感もありそうで、どんな味なのかとドキドキ・ワクワクする風貌。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食！
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食レポ
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
まずはスープから。
力強い厚みと優しさのある豚×乾物出汁の旨味に、醤油のキレがビシッときまる。
豚骨ではなく豚肉で取った清湯出汁は、あっさりしながらもライトなこってり感もある絶妙なバランス。昆布や香味野菜の旨味や甘味もあってどこか懐かしさがありつつ、ほどよく背脂の甘味やにんにくのパンチも感じられる飲みごたえ。そこへ、醤油のキレと酢なども含めた酸味がキリっと顔を出し全体を印象強く引き締めます。生姜醤油ラーメンと呼ばれても良いほどに生姜の風味もしっかりめについていて、コクもありながら後味にはスッキリさも両立。あっさりとこってりのハイブリッド。
麺【細☆★☆☆☆太】
お次は丸刃を使用した特注の中細麺。
なめらかなすすり心地が印象的。歯切れよくソフトなムニモチ、風味も豊か。
断面が丸く引っかかりがないので、スルッと口に飛び込んでくるなめらかなすすり心地が素晴らしい。噛み締めれば、歯切れの良さ＆ソフトなムニもち食感。甘味もしっかりあり、醤油のキレと手をつなぐことで美味さがより底上げされる印象です。
具材
まずはチャーシュー。
ホロホロと崩れる柔らかさで、二郎系の豚を彷彿とさせる食べ応えも。
写真のとおり箸で持つだけで崩れていくホロホロなやわらかさ。赤身と脂身のバランスがよく、厚みは程よい中で濃いめの醤油味が入っているので、ライトな二郎系チャーシューという表現が似合う食べ応えがあります。
お次はメンマ。
極太でやわシャキ食感。出汁が溢れるジューシーさの中にごま油の風味が光る。
噛みしめれば内に蓄えた出汁がジュワっと溢れてきます。味付けの濃さはほどよく、ごま油の風味が印象深い存在感です。
最後はナルト。
スープを吸ったやわもちナルト。
スープに同梱タイプのナルトはこのようにスープが染みこんでしまうのですが、ネガティブではなくむしろお取り寄せならではの楽しみ。食感はやわらかくなり、スープが染みているので、通常とは違う味わいを楽しむことができました。
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まとめ
いかがだったでしょうか？
静岡県やYoutubeでも人気を博すラーメン店の醤油ラーメンの味わいは、骨ではなく豚肩ロース肉でとった力強い清湯出汁の旨味に、醤油のキレがビシッときいた懐かしくも現代的な味わいが両立したスープ。丸型のなめらかなすすり心地が印象的な中細麺にホロホロなチャーシューと、まさにネオノスタルジックな一杯でした。
骨ではなく肉で取ったネオノス系を食べてみたい方はぜひ。ごち麺でした！
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