ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした『麺や食堂』の「中華そば」をいただきます!
『麺や食堂』は神奈川県厚木市に本店があり、1950年代に創業した大衆食堂が前身で2001年に店舗改装しラーメン主体のお店になった、半世紀のあいだ老若男女問わず地元民にも愛される人気店です。
気になる味の結論から。
動物・魚介・乾物などが何が勝るわけでもなく調和した優しいほっこり出汁に、醤油のキレと酢の酸味がキリっと効いた、どこかそばを思わせる老若男女問わず愛される王道の淡麗醤油な一杯!
・ほっこり中華そば、淡麗醤油ラーメンが好きな方
・歯切れがよく、歯ごたえのある細麺が好きな方
・半世紀愛され続ける味を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(140g)、具入りスープ(チャーシュー2枚、メンマ、ねぎ)、タレが入っていました!
原材料はこちら。
栄養成分表示はこちら。
作り方【約5分】
- スープ:2分湯せんし、解凍したら弱火でさらに2分湯煎
- タレ:常温解凍
- 麺:1分 茹でる
- オススメトッピング:海苔、味付き玉子
今回は…麺は1分、追加トッピングは刻み九条ネギ、海苔でいきます!
タレはこんな感じ。シンプルな醤油の香りが印象的です。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
現代トレンド的な淡麗系というより、昔ながらの中華そば系な動物・魚介・醤油が重なり合った優しい香りが漂ってきて、安心感を覚えます。
余談ですが、麺を揃えて出すのはこちらが先駆けという情報もあり、パッケージのごとく麺線を整えようとチャレンジするも大失敗。見苦しいですがご勘弁を(汗
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
まずはスープから。
動物・魚介・乾物が優しく調和した出汁に、醤油と酢のキレがビシッと決まる!
一口飲んでみると、動物・魚介・乾物の何が勝ることなく完全に調和した優しくスマートな旨味と風味がやってきます。その余韻に浸る前に、インパクトのある醤油の塩味と酢の酸味のキレがやってきて、口の中をキリっとまとめます。酸味が引いて落ち着いてくると、改めて出汁の旨味、醤油の風味、そして存在感のある甘味がコクとなって広がり、ほっこりとした余韻を楽しむことができます。淡麗醤油のスマートさと昔ながら中華そばを合体させたようなライトボディな味わいで、どこかそば出汁を彷彿とさせるところもあります。
麺【細☆★☆☆☆太】
※写真撮り忘れてしまいました…。
お次は細麺よりの中細ストレート麺。
パツっと歯切れの良さ、サクサクと歯ごたえもよい食感!
ツルツルっとライトなすすり心地の麺。噛み締めてみると、パツっとかなり気持ちの良い歯切れで心地よい。さらに咀嚼してもサクサクと歯ごたえがよく、徐々にソフトな食感へ。スープの馴染みもよく前述のとおりそばをも彷彿とさせる和風な味わいを感じます。地元民の老若男女に長年愛される所以は、こういったところにあるのかもしれませんね。
具材
まずは豚チャーシュー。
昔ながらの華やかな香りのする素朴なチャーシュー!
脂身がありながらも全体的に赤身のタンパクな味わいが主体。華やかな香りも鼻を抜けます。スープ同梱タイプはよくある課題ですが、温めることで食感がぼそぼそと固くなってしまったところは残念。火加減調整が必要な作り方なので、僕のミスかもしれませんが…すみません。
お次はメンマ。
やわらかでとろける食感。薄めの味付けでスープとのバランス良し!
極太タイプのメンマで、表面も芯もやわらかな食感。噛み締めると同梱の出汁が染みこんでいるのか、薄味の優しい出汁がジュワっとふきだしてきます。単体だとかなり薄味に感じますが、タレと合わせたスープと食べるとちょうどよい感じです。
最後はねぎ。
シャキっと食感は残っていつつ、別で準備する手間が省けて良き!
個別でねぎを買ったり、刻んだりする手間が省けるのは嬉しい。ただ、味の面でいうと熱が入っているので生よりはくたびれているし、風味も抜けているので、個人的には刻みねぎも追加で準備することをおすすめします。
店舗に伺ったことないので差が不明ですが、正直に味の面を見ると、少し値段が上がっても具材は別封のほうがより美味しくいただけそうだなと思いました。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
半世紀も長く愛され続ける中華そばの味わいは、動物・魚介・乾物などが何が勝るわけでもなく調和した優しいほっこり出汁に、醤油のキレと酢の酸味がキリっと効いた、どこかそばを思わせる老若男女問わず愛される王道の淡麗醤油な一杯でした。
毎日でも食べたくなる優しい味わいでした。ごち麺でした!