ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした『富士丸神谷本店×中華蕎麦とみ田』の「ブタカスアブラソバ (TOKYO-X極悪汁付き)」をいただきます!
『ラーメン富士丸』は東京都北区神谷の志茂駅近くに本店があり、二郎系好きでは知らない人はいないであろう、二郎インスパイアの中でも特に高い人気を誇る「富士丸系」の元祖となった超人気店です。
『中華蕎麦とみ田』は千葉県松戸市にあり、業界最高権威「TRYラーメン大賞」で初の殿堂入りや、全国でも監修商品を展開するなど、もはや知らない人はいないであろうつけ麺界の絶対王者です。
本商品は2023年春に開催されたイベント「真ラーメン祭り絆 in 宅麺.com」にて限定発売された、2つの超名店同士の普段ではありえない奇跡的なコラボ商品。当時は逃してしまったところ、8月下旬ごろに限定復活していたところを無事にゲットできました。
気になる味の結論から。
『富士丸』らしい強烈にパンチのある豚&背脂の旨味と醤油のキレに、『とみ田』らしい魚粉のふくよかな風味が調和したタレが、凶暴なゴワワシ麺に絡みつく破壊力バツグンな味わい。さらに『とみ田』らしい濃厚な豚の旨味をベースとした脳天を突くしょっぱ旨な汁がさらにとどめパンチを放つ極悪な一杯!
・『富士丸』らしい圧倒的パンチ力のある豚の旨味と醤油のキレが好きな方
・『とみ田』らしい魚粉の豊かな風味が好きな方
・超名店同士がコラボした奇跡の一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(350g)、タレ、ブタカスアブラ、TOKYO-X極悪汁、豚(2個)、エシャロット、魚粉が入っていました。二郎系の汁なしで定番のラインナップに、魚粉がプラスされているところに『とみ田』感を感じます。
原材料はこちらをご参考ください。
作り方【約10分】
- タレ、極悪汁:5〜7分 湯せん
- 豚:10分 湯せん
- ブタカスアブラ:3分~4分 湯せん
- 麺:3分30秒~5分 お好みで茹でる
- エシャロット、魚粉:常温解凍
- オススメトッピング:刻みたまねぎ、刻みニンニク、ゆで玉子、紅しょうが、マヨネーズ、チーズ、お酢、ラー油
今回は…麺は4分30秒手前、追加トッピングは刻みたまねぎ、刻みニンニク、ゆで玉子、紅ショウガでいきます!
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
トッピングを乗せる前にタレと麺を絡めるのですが、この時点で凶暴で食欲をそそる豚と醤油のふくよかな香りが鼻腔をくすぐってきます。極悪汁も同様。ブタカスアブラの存在感がすごくて、その下にある巨大な豚さえ見えなくなっています。見た目の破壊力もエグい。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
具材
まずは中央に鎮座するブタカスアブラをまとった豚。
簡単に崩れる柔らかさながら、パワフルな肉の旨味をガッツリ味わえる!
小学生の握り拳ぐらいの巨大な塊。見た目からパワフルな豚に勢いよくかぶりついてみれば、繊維に沿って簡単に噛み切れる柔らかさ。噛み応えも残っていて、咀嚼するほどに濃厚な肉肉しい旨味がにじみ出て口の中に広がりつつ、しっかり目に付いた甘辛な醤油味がさらに風味と食べ応えを演出します。脂身もトロトロで味が染みこんでいて、ブタカスアブラと共にねっとり濃厚でジャンクな味わいを楽しめます。これはたまらない。
タレ【あっさり☆☆☆☆☆★こってり】麺【細☆☆☆☆☆★太】
では、次に麺いきます。汁なしの油そばなのでまずはしっかりと混ぜます。立ち込める湯気に乗って、タレの重厚さと魚粉の豊かな香りが食欲をさらにわかせます。
では、すすります。
破壊力バツグンなタレの旨味と風味のパンチ力に、超ゴワワシ麺で凶暴さMAX!
一口目のインパクトがとんでもない。極太麺にこれでもかタレが絡みつき、すすってみると溶けたアブラのヌルっとした分厚い感触と共に口の中にダイブ。麺を噛みしめる前から、タレの分厚くパンチ力が強烈な豚の旨味、醤油のキレと豊かな風味、魚粉のふくよかな風味、ブタカスアブラの上乗せされたジャンクな豚の旨味と甘味と『富士丸』と『とみ田』が合体したオールスターな味わいにノックアウト。
いざ麺を噛みしめてみれば、『富士丸』といえばのゴワゴワでワシワシな顎に訴えかけてくる凶暴な食感がお目見えします。噛むほどにオーションのパワフルで弾ける小麦の風味と甘味が合流してきてタレと融合し、後は昇天していくだけの時間が流れます。
二郎系の汁なしではあまり経験したことない『魚粉』が好印象。豚だらけで口の中が重たくなることなく、魚粉のおかげでさっぱりさもあり、どんどんと口に運んでしまうマジックを感じます。
最後は極悪と名がつけられたつけ汁を。
これは悪い。濃厚で雑味のない豚のスープを強烈にしょっぱ旨に仕上げた凶暴さ!
結論からいうと、凶暴な汁なしに凶暴なつけ汁を合わせて極悪に進化する感じ。ただでさえ破壊力バツグンな状態の麺の上から、さらに破壊力のある『とみ田』のつけ汁を強めにしょっぱくしたものをまとわせる感じ。ドラゴンボールのフリーザとかセルの変身ぐらい悪い。まさに極悪。味はもちろん激ウマでした。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
ありえない超名店同士のコラボで実現した一杯の味わいは、『富士丸』らしい強烈にパンチのある豚&背脂の旨味と醤油のキレに、『とみ田』らしい魚粉のふくよかな風味が調和したタレが、凶暴なゴワワシ麺に絡みつく破壊力バツグンな味わい。さらに『とみ田』らしい濃厚な豚の旨味をベースとした脳天を突くしょっぱ旨な汁がさらにとどめパンチを放つ極悪な一杯でした。
史上最高に凶暴な一杯で、記憶に刻まれました。ごち麺でした!
↓「富士丸」「とみ田」の定番商品はこちら