ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『饗 くろ㐂』の「みやぎサーモンのつけそば〜小松菜練り込み麺〜」をいただきます!
『饗 くろ㐂』は東京都台東区にあり、和食やイタリアンの経歴を持つ黒木大将が営む、同業者からも一目置かれる日本を代表する行列店です。ミシュランガイド東京のビブグルマンに選出や、業界最高権威「TRYラーメン大賞」および”ラーメン店主が本当においしいと思うラーメン店”を選ぶ『Japan Best Ramen Awards』等の受賞店常連など数々の輝かしい実績をお持ちです。
本商品は、総合プロデューサーを日本一のつけ麺として名高い『中華蕎麦 とみ田』の富田店主が務め、毎年開催されているイベント「真ラーメン祭り絆 in 宅麺.com」にてラインナップされた一杯。
今回は”ラーメン店主が本当においしいと思うラーメン店”を選ぶ「Japan Best Ramen Award 2023」のTOP3に輝いた『中華蕎麦 とみ田』『らぁ麺 飯田商店』『饗 くろ㐂』と、各店主が地方の名店&次世代を担う名店を1店舗ずつ選出する方式でラインナップを選定されました。
気になる味の結論から。
小松菜の風味が噛むほどに豊かに広がるプリップリな麺、トマトをベースとした珍しいつけ汁、一切れまるごと入ったフワッと柔らかいサーモンと、和と洋が融合したようなさすが黒木店主といえる斬新で驚きだらけの一杯!
・プリプリで瑞々しく多加水系の麺が好きな方
・トマトベースの出汁を使ったスープが好きな方
・同業者も一目置く店主の創作麺を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
冷凍された麺(190g)、具入りスープ(サーモン一切)が入っていました。緑色の麺にピンクのスープ。この時点で斬新すぎて衝撃が抑えられません。
原材料、栄養成分表示はこちら。
作り方【約10〜15分】
- スープ:10〜15分 湯せん
- 麺:7分~8分 ゆでて流水で締める
- オススメトッピング:長ネギ(1cm角切り)、ブラックペッパー
今回は…麺は7分30秒、追加トッピングは長ネギ(1cm角切り)、ブラックペッパーは別皿で準備します。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
果たしてこんなつけ麺を目にしたことがあっただろうか。スープからは、トマトの香りがほのかに優しく漂ってきます。和食で昆布や鰹節のようにトマトから出汁を取る味噌汁があったりしますが、そういったあくまでトマトから旨味だけを抽出した出汁という感じです。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
麺【細☆☆☆★☆太】
まずは麺のみいただいてみます。
極めて瑞々しいプリップリの麺。咀嚼するほどに小松菜の風味が豊かに広がる。
艶やかな麺をすすってみると、超多加水といえるレベルにツルッツルでプリップリな口当たりが極まります。噛み進めるほどに爽やかな小麦と小松菜の風味が広がる、個人的に未体験ゾーンの味わい。
斬新すぎて表現が難しい…小松菜の風味を皆様がリアルに想像ができるよう、誤解を恐れずに一般的に馴染みがあるであろう近い例えをあえて挙げるならば、スナック菓子の「グリーンスナック」あるいは「ベジたべる」のあの風味のイメージ。もちろん、上質さや上品さ等はこちらの麺が圧倒的に上ですがご参考まで。
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
お次はスープをまずはそのまま。
スマートなトマトの旨味と酸味をベースとした、和と洋の融合を感じる味わい。
トマトを使ったラーメンは多々あるものの、果肉を使わない完全に出汁として旨味をメインに抽出した一線を画す味わい。さらに、昆布や魚介、野菜、鶏肉などからとったラーメンらしいどっしりとした旨味が下支えとなって深いコクを生み、ナンプラーや白醤油などが風味付けをしつつビシッとスマートなキレを演出します。サーモンの風味もあり、斬新で初体験の味わい。
さて、麺とスープを合流させます。
筆舌に尽くしがたい、まさに創作麺の鏡と呼べる秀逸な味わい。
小松菜の瑞々しく爽やかな風味と、トマトの旨味と酸味が感動するレベルに手をつないで美味さを昇華させています。スープパスタのようと例えるのも違う、ラーメン・つけ麺というジャンルだからこそ生まれる重厚感をしっかりと感じられる未知の味わいです。うまいを超えた感動を覚えます。
具材
最後はみやぎサーモン。
フワッと柔らかで臭みはほぼなく、リッチなスープを食べているような感覚。
骨がないようなので安心してかぶりついてみると、フワッとトロけるように身がほぐれ噛む力もほとんどいらない食感。冷凍ながら濃い味わいがキープされていて、臭みもほぼなし。スープとの相性も良く、リッチなブイヤベース感も味わえます。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
人々を唸らせる数多くの創作麺を作り出してきた黒木店主の一杯の味わいは、小松菜の風味が噛むほどに豊かに広がるプリップリな麺、トマトをベースとした珍しいつけ汁、一切れまるごと入ったフワッと柔らかいサーモンと、和と洋が融合したようなさすが黒木店主といえる斬新で驚きだらけの一杯でした。
唯一無二という言葉がピッタリな一杯でした。それでは、ごち麺でした!
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