ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『函館麺や 一文字 函館本店』の「塩らーめん」をいただきます!
『函館麺や 一文字 函館本店』は北海道函館市にあり、1993年の創業から30年にわたって、観光客はもちろんのこと地元市民にも根強い人気を誇っている、昔ながらの函館ラーメンとはひと味違う進化系の函館ラーメンを提供する、カップ麺やチルド麺化もされるほどの人気店です。
気になる味の結論から。
丸鶏や昆布のじわ~っと染みわたる優しい味わいの出汁に貝のシャープな旨味が融合し、まろやかな塩味でまとまるあっさりなのにコク深いスープ。香り高い食感が変化していく自家製に、ホロホロなチャーシューと進化系の函館ラーメンな一杯!
・優しい味わいの函館ラーメンが好きな方
・香り高い中細ストレート麺が好きな方
・函館ラーメンの中でも人気の一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(140g)、スープ、チャーシュー、メンマが入っていました。
原材料はこちら。
栄養成分表示はこちら。
作り方【約10分】
- スープ:10分 湯せん
- 具材:3分~5分 湯せん
- 麺:1分30秒~2分 お好みでゆでる
- オススメトッピング:わかめ、岩のり、海藻類
今回は…麺は1分30秒弱、追加トッピングはパッケージに習って白髪ねぎ&九条ネギ、ほうれん草、海苔でいきます!
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
函館ラーメンを食べたことがある方なら想像できるであろう、これぞ函館ラーメンといわんばかりの他の塩ラーメンとは一線を画す、優しさに溢れる丸鶏を中心とした特徴的な香りが鼻腔をくすぐります。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
まずはスープから。
丸鶏の優しい旨味に、昆布の深さと貝のシャープな旨味が融合した進化系の味わい!
一口飲んでみると、まずは函館ラーメンらしい優しくあっさりとした鶏の旨味がやってきます。そこへ、昆布のじわ~っと広がる旨味がセットとなり特有のコク深さが仲間入り。さらに、タレに使われている貝類のシャープな旨味も融合し、最後は角のないまろやかな塩味がほどよくキレをもってきて全体をまとめあげる味わいです。
インターネット情報では、動物出汁のみで昆布や魚介を使わないシンプルなものが函館ラーメンとしては元々多いようですが、様々な素材の旨味が重なり合ってうまれるコク深さが進化系といわれるゆえんなのかなと感じます。
麺【細☆★☆☆☆太】
お次は中細ストレート麺。
小麦の香り高さが印象的。ほどよい歯切れにムニっとした食感でスープも絡む!
麺を口に運ぼうとすると、すする前から立ち込める湯気にのった小麦の香りが濃厚に楽しめる驚き。すすり心地が軽快で、噛みしめてみればほどよい歯切れにムニっとした食感。口の中で風味が広がっていき、さらに甘みも存在感があります。それらがスープとガッツリと絡み合い、ラーメンとしての美味さが昇華します。食べ進めていくと商品紹介ページにあるとおり、最初はコシがありながら徐々に柔らかくなっていく変化を楽しむことができました。
具材
まずはチャーシュー。
箸で持つだけで崩れるほどにホロホロな、肉厚で食べ応えのある豚バラチャーシュー!
スープや麺が優しくあっさりとしたタイプの中にあって、かなりのギャップのある存在感の味わい。味付けは薄味ながら、豚のパワフルな旨味と共に少し炙ってあるようで香ばしい風味がやってきます。食べ応えを底上げしてくれる良いアイテムです。
最後にメンマ。
やわしゃき食感で、あっさりかつ甘みが強め!
醤油感はあまりなく、あっさりの中に甘味が加わった優しい味わいです。優しいスープとの相性がとてもよく食べやすい一品でした。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
古い歴史を持つ、北海道三大ラーメンの1つ函館ラーメンの人気店の味わいは、丸鶏や昆布のじわ~っと染みわたる優しい味わいの出汁に貝のシャープな旨味が融合し、まろやかな塩味でまとまるあっさりなのにコク深いスープ。香り高い食感が変化していく自家製に、ホロホロなチャーシューと進化系の函館ラーメンな一杯でした。
本格的な函館ラーメンが自宅で食べられる幸せ。ごち麺でした!
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