ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『むぎとオリーブ』の「鶏SOBA」をいただきます!
『むぎとオリーブ』は東京都中央区東銀座駅の近くに本店があり、フレンチ出身シェフの店主が営む、「ミシュランガイド」のビブグルマンに3年連続も選出された実績を持つ行列店です。
その気になる味の結論から。
大山鶏の旨味とコクに濃口醤油のキレ、そして存在感のある後入れ鶏油の香り豊かな円味の秀逸なバランス感を堪能できるスープに、歯切れよくコシのある麺が完璧に調和した鶏清湯好きは絶対に食べるべき一杯!
・大山鶏の優しくもふくよかな旨味と風味を堪能できるラーメンが好きな方
・パツンと歯切れがよく、コシも味わえる中細麺が好きな方
・ミシュランガイドのビブグルマンに選出される名店の一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(130g)、スープ、鶏チャーシュー(2枚)、穂先メンマ、鶏油が入っていました!鶏油がスープと別封の商品は稀なのですが、この時点でこだわりが見え期待です。パッケージ写真にある豚チャーシューは入ってないようで、これは残念ですね…。
作り方【約10分】
- スープ:10分 湯煎
- 麺:2分30秒 茹でる
- オススメトッピング:刻みネギ、なると
今回は…麺は2分30秒、追加トッピングはパッケージを参考にかまぼこと三つ葉でいきます!
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
スープを丼に注ぐと、鶏と醤油のたまらない豊かな香りが鼻に届いてきます。さらに、後入れの別封鶏油を入れると、さらに鶏のふくよかな香りが倍増。既によだれが出てしまうレベルに食欲をそそられます。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
まずはスープから。
鶏肉にかぶりついたかのような出汁の旨味と鶏油の風味に、キレのある濃口醤油!
いわゆる鶏水系の部類の鶏清湯スープと思われ、口に運んだ瞬間に鶏の旨味がとんでもなく凝縮されたスマートで濃厚な出汁の旨味が押し寄せてきます。さらに別封の鶏油の存在感が圧倒的で、ふくよかな円味と風味が出汁の旨味を包み込み、飲みごたえとなる分厚さを拡張させます。
そんな鶏の旨味のカーテンをくぐりぬけてくるように、少し遅れてこだわりブレンドの濃口系醤油のキレがやってきて、広がっていく鶏の旨味をキュッとまとめぼやけさせることなく深いコクとなってじわ~っと体に染みわたっていきます。出汁と醤油のバランス感がよいタイプで、相当にうまい。
麺【細☆★☆☆☆太】
お次は老舗製麺所と共同開発したオリジナルの中細麺。
パツンっと歯切れの良さが際立ち、スープと一体化する加水率バランス!
たっぷりの鶏油と共にスープが絡んだ四角型の麺をすすってみると、麺というよりも鶏油とスープの存在感をまずは感じます。噛み締めてみれば、パツンっと歯切れがよく、歯ざわりソフトながら歯ごたえも感じられる加水率バランス。麺の風味の主張は控えめがゆえ、スープと一体感が素晴らしい仕上がりです。
具材
まずは鶏チャーシュー。
鶏×鶏で、まさに鶏にまみれられるタンパクながらも充実した味わい!
チャーシュー自体はシンプルな作りでタンパクな味わいですが、ここでもスープの存在感が圧倒的。表面に絡みついたスープと鶏油の味がプラスされ、良い例かわかりませんが、サラダチキンにめちゃくちゃ美味い醤油をつけて食べているような感覚ですw
最後は穂先メンマ。
表面はとろりと柔らかくも、芯は音が響きわたるほどシャキシャキ!
味付けは薄めで、メンマそのものの素材の味わいを堪能できます。そしてここでもスープ。味付けが薄めがゆえに、スープの味わいが存在感を発揮し、美味さをさらに一段階上げてくれています。
全体的にスープが主役で構成されていて、一体感がとてもあり、終始鶏の旨味にまみれることができました。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
ミシュランガイドのビブグルマンに選出される実力を持つお店の鶏清湯ラーメンの味わいは、大山鶏の旨味とコクに濃口醤油のキレ、そして存在感のある後入れ鶏油の香り豊かな円味の秀逸なバランス感を堪能できるスープに、歯切れよくコシのある麺が完璧に調和した鶏清湯好きは絶対に食べるべき一杯でした。
さすがミシュランに選ばれたお店、めちゃくちゃ美味かったです。オススメ。ごち麺でした!
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