ご麺ください！おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか？
どうも、にゃいパパ（@nyai_Takumen）です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『覆麺 智』の「濃厚あん肝まぜそば（スープ割付き）」をいただきます！
『覆麺 智』は東京都千代田区にあり、店主の及川さんはラーメン界の⽣ける伝説と呼ばれる一条安雪さんの「がんこラーメン」で修行したのち、そのDNAを受け継ぎつつも独自のラーメンを次々と生み出す稀代のラーメン職人と呼ばれています。日替わりでメニューが変わり、水曜日は会員のみ来店できるという独自のシステムでラーメンファンを魅了し、連日行列を作っています。
気になる味の結論から。
あん肝ペーストの臭みのないクリーミーな旨味とコク、塩ダレのキレに香味油の煮干しの風味、そして食べるたび変化をくれるトッピング類が奏でるハーモニーがモチモチの中細麺に絡む、上質な和風明太子クリームパスタを彷彿とさせる唯一無二であん肝が苦手でも無我夢中になるほどの至高な一杯！
・あん肝が好き、和風明太子クリームパスタ系の味わいが好きな方
・弾力のあるモチモチな麺が好きな方
・名店のDNAを継承しつつ、独自のスタイルで人々を魅了する人気店の味を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう！
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう！
中身
麺（200g）、あん肝ペースト、塩ダレ、香味油、チャーシュー、メンマ、フライドオニオン、割スープが入っていました。
原材料はこちら。
栄養成分表示はこちら。
作り方【約3分】
- あん肝ペースト、メンマ、割スープ、香味油：2分～3分 湯せん
- 塩ダレ、チャーシュー：2分 丼に張ったお湯で解凍
- 麺：1分～3分 お好みでゆでる
- オススメトッピング：刻み万能ねぎ、生卵、海苔、すりおろしニンニク
今回は…麺は2分、追加トッピングは刻み万能ねぎ、卵黄、海苔でいきます。好みに応じて分量を調整と書いてある香味油は、最初から全て投入します。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
たっぷりのあん肝ペーストが真ん中に鎮座。具材も豊富で見た目も鮮やかです。あらかじめ塩ダレ・香味油と混ぜ合わせた麺からは、煮干しをメインとした魚介の香りが印象強く漂ってきます。
ここで事前に１つ。実は、筆者はあん肝が大の苦手です。特有の臭みがダメで、しばらく購入も控えていたのですが、複数人の方から「臭みがない」という感想を伺い、意を決して今回チャレンジしてみます。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食！
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食レポ
タレ【あっさり☆☆★☆☆こってり】麺【細☆★☆☆☆太】
様々な素材が集まった一品なので、ラーメン通なら個別の味を確かめてから混ぜる方もいらっしゃると思いますが、主役のあん肝が気になって仕方ないので、いきなりガッツリ混ぜていただいちゃいます。
あん肝嫌いが無我夢中になる衝撃。臭みがなく、様々な旨味が奏でるハーモニー。
筆者はかなり敏感な自覚があるのですが、冷凍までしてるのに驚くほど本当に嫌な臭みがない。誤解を恐れず例えるなら、臭みのない上質な和風明太子クリームパスタを彷彿とさせる味わい。麺にたっぷりと絡んだあん肝の風味とクリーミーでコク深い旨味が押し寄せ、そこにかなりキレのある塩ダレの和テイストな塩味と香味油の濃厚な煮干しの風味が合流し全体を引き締めてまとめあげ、あん肝の旨味をさらに底上げします。
さらに一口ごとの変化も至高。ところどころで仲間入りするフライドオニオンのインパクトのある香ばしい風味や、卵黄のまろやかな味わい、そして最も衝撃を受けたのが海苔の相性。和風系のパスタでも鉄板ですが、海苔の風味とクリーミーなあん肝のコクがベストマッチで天を仰ぐ美味さです。
具材
具材はチャーシューとメンマだけピックアップします。
最初はチャーシュー。
塩味のキレのある、和風な味付けがしっかりと施された一品
あん肝ペーストの濃厚な味わいにも負けない、しっかり目の味付けがされたしっとりチャーシュー。チャーシューにもあん肝ペーストを絡ませて食べることを個人的にはおすすめします。めちゃうまいです。
続いてメンマ。
こちらもしっかり目の味付けがされた、あん肝とマッチする仕上がり。
やわコリな食感で、麺とセットで食べるのもとても美味しいです。
割スープ
最後は店主のワンポイントアドバイスどおり、1/4まで食べ進めたところで割スープを投入します。玉ねぎなどの野菜、酒、白ワインを使ったものでほのかに香りがします。
全く印象の変わる、これだけでも商品として成り立つのではないかという味変。
今度はうに系のスープパスタのような味わいに変貌。濃いめの味付けだったまぜそばから、優しい味に変化しつつあん肝のクリーミーなコクの存在感は維持されたバランスに。食べたあとに後悔しましたが、ここでも追い海苔しておけばよかった…。
お腹が一杯だったのでご飯まではいけませんでしたが、可能なら最後は雑炊にして食べたほうがいいと思うぐらいの至高の味わいでした。
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まとめ
いかがだったでしょうか？
独自のラーメンを次々と生み出す稀代のラーメン職人が作るあん肝まぜそばの味わいは、あん肝ペーストの臭みのないクリーミーな旨味とコク、塩ダレのキレに香味油の煮干しの風味、そして食べるたび変化をくれるトッピング類が奏でるハーモニーがモチモチの中細麺に絡む、上質な和風明太子クリームパスタを彷彿とさせる唯一無二であん肝が苦手でも無我夢中になるほどの至高な一杯でした。
人生の中でも相当な衝撃を受けたラーメン。あん肝ってうまいんだ。ごち麺でした！
