ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした『麺屋鈴春』の「昆布水つけ麺(牡蠣塩)」をいただきます!
『麺屋鈴春』とは
東京都文京区の御茶ノ水駅・本郷三丁目駅近くにあり、土曜日には開店前に100人以上の行列ができるほどの超人気店。つけ麺は複数の香味油からお好みを選ぶことができ、麺を500gまで増量すると2種類選択が可能というシステムでも話題を呼んでいます。
気になる味の結論から。
旨味の濃い昆布水と麺だけでも超絶品。さらに、ふくよかでキレのある鶏出汁に牡蠣の強すぎないほどよい風味を携えた香味油がクロスするスープに麺を付けて食べてみれば、大行列を作るのも納得の衝撃的な淡麗系の新世界を見せてくれる至高の一杯!
・昆布水つけ麺が好きな方
・淡麗系のあっさりコク深いスープ系が好きな方
・休日には開店前に100人もの行列を作る人気店の一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
冷凍された麺(200g)、スープ、昆布水、チャーシュー(豚ロース、鶏ムネ)が入っていました。
原材料、栄養成分表示はこちら。
作り方【約10分】
- スープ:10分 湯せん
- 昆布水、具材:流水解凍
- 麺:5〜6分 ゆでた後に流水でぬめりをよく洗い流す
- オススメトッピング:白髪ネギ、メンマ、藻塩、レモン、味玉
今回は…麺のゆで時間は5分半、追加トッピングは刻みネギでいきます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
パッケージ写真を真似して具材は別皿で盛り付け。スープからは鶏出汁と牡蠣の香味油の香りが交わるように立ってきます。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
麺【細☆☆☆★☆太】
まずは昆布水と太麺のみで。
昆布水だけで旨味がかなり強く、この時点で衝撃的なうまさ。
昆布水はさらっと系で粘りがないため、口当たりは麺そのもののツルッとしたなめらかさを楽しめます。ぷっくりとしたハリがあり、強いコシも楽しめるムチモチ食感で風味もかなり豊か。そこに昆布水の濃い旨味が合流し、もはやこれがスープと言われても違和感ないほどの至高の味わいに到達。うまい。
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
お次はスープをそのまま。
丸鶏のふくよかな旨味を軸に、牡蠣のほのかな風味が香る新体験の味わい。
土台の丸鶏&鶏ガラ出汁はあっさりながらふくよかな風味を携えており、塩味のキレも相まって飲み応えのあるコクもしっかり。そこへ、牡蠣感が決して強すぎない牡蠣のほどよい風味のある香味油がオイリー感とともに合流する絶妙なバランス。新感覚で説明が難しいですが、美味いのは間違いない。
麺とスープを合流。
とんでもない絶品。スープ・昆布水が出会って初めて完成される味わい。
麺・スープ単体で食べた印象とはまた別世界。先行する鶏出汁の旨味を昆布水がさらにブーストさせ、咀嚼するほどに麺の風味も広がって馴染んでいき、さらに牡蠣油の風味がアクセントとなって全体をまとめる未経験の味わいに到達。淡麗系でこの満足度はすごい。話題になるのも納得しかない衝撃的な美味さで、説明も難しい唯一無二感がありテキスト量がいつもの倍になってます。長文ですみません。
具材
まずは低温調理の豚ロースチャーシュー。
しっとりジューシーで、具材も高クオリティで抜け目がない。
赤身が主体で冷凍ながらパサつきもなく、噛むほどに旨味の強いタンパクな肉肉しい味わいが低温調理系ならではの華やかな風味とともに楽しめます。脂身もしつこくなく、上品な味わいでスープともよく合います。
最後は低温調理の鶏ムネチャーシュー。
鶏出汁ベースのスープとも極めて相性バツグン。
こちらもしっとりジューシーで品質が保たれており、味わいがタンパクがゆえに味わい深いスープにつけて食べてみると思わず天を仰ぐうまさ。麺・昆布水・スープ・具材と全てがトップレベルのクオリティで最後まで圧倒されました。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
その味わいは、旨味の濃い昆布水と麺だけでも超絶品。さらに、ふくよかでキレのある鶏出汁に牡蠣の強すぎないほどよい風味を携えた香味油がクロスするスープに麺を付けて食べてみれば、大行列を作るのも納得の衝撃的な淡麗系の新世界を見せてくれる至高の一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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