にゃいパパHOME麺ブログ

おうちで食べたラーメンの記録をご紹介!

【鴨とモッチリ三層麺】ラーメン通販レポ「中華そば 鴨福 鴨の中華そば(醤油)」宅麺.com お取り寄せ実食

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ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。

本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。

今回は"お店の味をそのまま"いただける日本最大級のラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした『中華そば 鴨福』の「鴨の中華そば(醤油)」をいただきます!

パッケージ写真

宅麺.comで調べる

『中華そば 鴨福』とは

東京都八王子市にあり、2024年5月にオープンしたばかりにも関わらず、グルメサイト「食べログ」にて2025年2月23現在で★3.96という、東京だけでなく全国でもトップクラスに上り詰めた行列のできる話題沸騰中の新店です。

気になる味の結論から。

表層部と中心部で異なる小麦を使用するという三層構造の革新的な麺は、中華麺らしい硬さと粘りのあるモッチリ食感で小麦の香りもふくよか。スープは鴨が主役ながらも、じんわり染みわたる魚介や昆布との調和で鴨すぎず、酸味も効いた味わい。鴨チャーシューもしっとりで上品な薫香を楽しめる、まさに極上の名が似合う一杯!

!こんな人にオススメ!

・鴨系の醤油ラーメンが好きな方

・粘りのあるモッチリ食感の平打ち麺タイプが好きな方

・オープン1年も満たず、全国トップクラス評価を得た話題店の一杯を食べてみたい方

では、詳しく見ていきましょう!

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開封・調理

さっそく開封して中身を確認していきましょう!

中身

中身の写真

冷凍された麺(150g)、スープ、チャーシュー(鴨、豚)、メンマが入っていました。ぱっと見ではわかりませんが、麺をよく見ると線が入っていて3層になっています。

原材料の写真

原材料、栄養成分表示はこちら。

作り方【約10分】

  • スープ:8〜10分 湯せん
  • 具材:流水解凍
  • 麺:4分30秒~5分 お好みで茹でる
  • オススメトッピング:刻み青ネギ、三つ葉、卵黄

作り方の写真

今回は…麺は4分30秒弱、追加トッピングは刻み九条ネギ、三つ葉でいきます。

※基本の作り方はこちらをチェック

完成品

完成品の写真

スープは鴨出汁の香りが目立つものの、魚介などの香りもしてくるバランス感。パッケージの如く、一口サイズにカットして別盛りにした鴨ロースチャーシューからは上品でセクシーな薫香が香ってきます。

では味のほうはどうなんだいってことで…

いざ、実食!

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食レポ

スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】

スープの写真

まずはスープから。

いい意味で鴨すぎない、中華そばという名前が似合うじんわり染みわたる味わい。

個人的に鴨ラーメンといえば鴨が完全主役で際立つ印象が強かったのですが、こちらは鴨出汁の力強い旨味が先頭に立ってはいながらも、煮干しや貝類といった魚介や昆布の旨味もかすむことない存在感。まさに中華そばという名に相応しいあっさりながら深みのある調和バランスです。最後は塩味というより酸味のスッキリとした後味で、次々と口へと運んでしまいます。

麺【細☆☆☆☆★太】

麺の写真

お次は注目の三層麺。

中華麺らしい硬さと、お餅のようなモッチモチ食感を楽しめる風味豊かな麺。

写真を見ると3本の麺を掴んでいるようにみえますが、これで1本。三層麺の名のとおり、表層部と中心部で違う小麦をブレンドしているとのこと。おおよそきしめん程度の太さで、すすってみるとなめらかな口当たり。噛み締めてみれば、中華麺らしい硬さと団子やお餅を彷彿とさせる粘りのあるモッチモチが両立した食感。一般的な麺よりも体積が大きく、それに比例して小麦の風味も豊か。スープとのバランスは麺の風味が主役でスープがそれを引き立てるような調和感で、これがまた秀逸です。

具材

鴨チャーシューの写真

まずは鴨ロースチャーシュー。

スープに浸さずに、このままでも食べてほしい冷凍したとは思えない逸品。

とんでもなくしっとりとしたジューシーさがキープされた高品質さ。素人なので何チップを使った燻製なのか不明ですが、良く出会うタイプではなく上品でセクシーとも呼びたくなる薫香。それが噛むほどに広がり、同時ににじみ出てくる鴨肉特有の力強い味わいとともに至福へと誘ってくれます。スープに浸すと香りは少しぼやけるので、ぜひ今回のように別皿にして、そのままとスープに浸したverを食べ比べてみてほしいです。

豚チャーシューの写真

続いて豚バラ煮豚チャーシュー。

一口サイズながら極厚カットされた食べ応えバツグンなチャーシュー。

例えるなら角煮のような柔らかさと甘辛な醤油味がほどよく染みた味わい。醤油辛さはないので、優しく味わい深いスープともよく合います。

メンマの写真

最後はメンマ。

極太タイプのコリシャキ食感が心地よい仕上がり。

チャーシューよりも甘辛醤油味がしっかり染み込んでいる一品。しかしながら、麻竹そのものの風味もしっかりと残されていて、噛むほどに上質な味わいを堪能できました。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

オープンから瞬く間に全国でもトップクラスの評価を得た一杯の味わいは、表層部と中心部で異なる小麦を使用するという三層構造の革新的な麺は、中華麺らしい硬さと粘りのあるモッチリ食感で小麦の香りもふくよか。スープは鴨が主役ながらも、じんわり染みわたる魚介や昆布との調和で鴨すぎず、酸味も効いた味わい。鴨チャーシューもしっとりで上品な薫香を楽しめる、まさに極上の名が似合う一杯でした。

それでは、ごち麺でした!

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