ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『雪ぐに』の「味噌ラーメン」をいただきます!
『雪ぐに』は神奈川県横浜市泉区にあり、新潟県が生まれ故郷の柴田店主が地元の良いものを広めたいという思いを胸に、新潟県ご当地ラーメンの1つ「新潟妙高味噌ラーメン」の人気店「食堂ミサ」で修行してその味を継承し、2015年にオープン。横浜の地でも愛される味となった人気店です。
本商品は、毎年開催されている総合プロデューサーを『中華蕎麦 とみ田』の富田店主が務めるイベント「真ラーメン祭り絆 in 宅麺.com(2024)」にてラインナップされた一杯。
今回は”ラーメン店主が本当においしいと思うラーメン店”を選ぶ「Japan Best Ramen Award 2023」のTOP3に輝いた『中華蕎麦 とみ田』『らぁ麺 飯田商店』『饗 くろ㐂』と、各店主が地方の名店&次世代を担う名店を1店舗ずつ選出する方式でラインナップを選定。同店は『らぁ麺 飯田商店』の飯田店主が、次世代を担う名店として選出されました。
気になる味の結論から。
新潟妙高味噌ラーメンといえばなマイルドな白味噌とニンニクのパンチが効きつつ、後味をスッキリさせる酸味が特徴的な食欲を掻き立てるスープ。むっちりソフトで風味豊かな自家製ちぢれ麺に、スープで煮込んだ野菜も箸が止まらなくなる一杯!
・白味噌ベースの味噌ラーメンが好きな方
・味噌ラーメンといえばなちぢれ麺が好きな方
・名店の店主が次世代を担う名店として選んだ一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
※過去に紹介した以下の記事と、一部具材や作り方が違うため新規で掲載しています。
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
冷凍された麺(160g)、具入りスープ(ひき肉、チャーシュー、メンマ)が入っていました。
原材料、栄養成分表示はこちら。
作り方【約15分】
- スープ:10分 湯せんしてから鍋にあけ、野菜とひと煮立ちさせる
- 麺:2分30秒~3分 お好みでゆでる
- オススメトッピング:玉ねぎ、もやし、ニラ、キャベツ、ニンジン、ほうれん草、白菜、キクラゲ、おろし生姜
今回は…麺のゆで時間は2分45秒、追加トッピングは刻みネギ、玉ねぎ、もやし。玉ねぎともやしはスープと共にひと煮立ちさせます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
過去に食べたものはチャーシューとメンマが付属されていませんでしたが、今回はお店そのままのオールスター感。ふくよかな白味噌とパンチのあるニンニクの香りが立ってきて、かなり食欲をそそられる状況。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
まずはスープから。
白味噌のコクとニンニクのパンチが軸の重厚感から、後味は独特の酸味でスッキリ。
店主の修行先「食堂ミサ」と同じ「太田醸造」の天然味噌を使用しており、土台となる動物や魚介のどっしりとした旨味をベースに、主役となる白味噌主体の優しくふくよかな旨味とコク、野菜の自然な甘味、ニンニクのパンチ、唐辛子のほんのりピリ辛な味わいが一つになり、油分のこってり感と共に濃厚に押し寄せます。この系統が好きな方にはたまらないうまさ。
後味は珍しい酸味が顔を出してスッキリ感を演出。これは長期熟成された天然味噌の乳酸菌由来の酸味らしいです。油はラードではなく、ごま油と落花生油を使用とのことで見た目のイメージより重さを軽減していそうです。
麺【細☆☆★☆☆太】
お次は味噌ラーメンといえばなちぢれ中太の自家製麺。
コシもしっかりのソフトなモチモチ食感に、噛むほどに豊かな風味が広がる。
すすっても即座にわかるスープの存在感を演出するちぢれ麺。噛み締めていけば、多くの方が馴染みがあるであろう札幌味噌系のちぢれ麺にも近い食感。咀嚼するほどにスープの存在感を超えていくように、どんどんと小麦の風味や甘味が膨らんでいきスープのコクと意気投合して美味さが昇華します。
具材
まずは豚バラチャーシュー。
スープの味わいが染み込んだ脂身が、背徳感と共に至福へと誘う。
噛み応えとなる弾力が残るバランス。目を奪うたっぷりの脂身には、スープ同梱がゆえに食欲を掻き立てる濃厚な味噌スープの味がしっかりと染みこんでいるものだから、それはそれはたまらない味わい。ライスがほしくなってしまいます。
続いて穂先メンマ。
穂先メンマといえばなシャキコリ食感で、こちらもスープの味が染みこんでいる。
爽快な食感と共に噛みしめていけば、スープの旨味とメンマの風味が二人三脚で押し寄せます。特に後味の酸味が口の中をスッキリとさせてくれて好印象。
最後はひき肉と追加トッピングの野菜もご紹介。
極上のスープが染み込んだ野菜がうまくないわけがない。
修行先の「食堂ミサ」や元祖である「食堂ニューミサ」では欠かせないもやしと玉ねぎはここでも健在。特に玉ねぎの甘味がコク深い味噌スープと相性バツグンで、野菜もたっぷり食べることができました。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
横浜の地でも愛されている新潟妙高味噌ラーメンの味わいは、新潟妙高味噌ラーメンといえばなマイルドな白味噌とニンニクのパンチが効きつつ、後味をスッキリさせる酸味が特徴的な食欲を掻き立てるスープ。むっちりソフトで風味豊かな自家製ちぢれ麺に、スープで煮込んだ野菜も箸が止まらなくなる一杯でした。
あの「みそきん」のベースともなったといわれる新潟妙高味噌ラーメン。気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。個人的にはかなりオススメです。それでは、ごち麺でした!
『宅麺.com』での再販は不明のため、食べてみたい方は在庫が安定している『ラーメンじゃーにー』版をぜひ。※チャーシュー・メンマは付いていません
↓修行先の「食堂ミサ」、元祖の「食堂ニューミサ」もお取り寄せできます