ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパです。
本ブログでは、これまで200杯以上の通販・お取り寄せラーメンを食べてきた管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをご紹介します。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』より「元祖新潟濃厚味噌 東横」の「先代特製味噌」をいただきます!
新潟の五大ラーメンの1つ「新潟濃厚味噌ラーメン」の名店!
顔面サイズのチャーシュー&割スープ付の塩分がガツンとくるド濃厚なスープでインパクト大!
それでは詳しくご紹介します!
・新潟濃厚味噌ラーメンが好きな方
・濃いめで塩分が効いたパンチのある味噌ラーメンが好きな方
・超巨大なチャーシューを食べてみたい方
「元祖新潟濃厚味噌 東横」とは
新潟県新潟市中央区紫竹山に本店を構え複数の店舗を持つ、新潟の五大ラーメンの1つ「新潟濃厚味噌ラーメン」の名店。
「新潟濃厚味噌ラーメン」とは、越後味噌100%の割りスープ付き濃厚みそラーメンです。
冬に厳しい寒さが襲う新潟で、体が温まるラーメンとして愛されています。
新潟民に愛される五大ラーメンの1つ、その名店の味をそのまま自宅で味わえるのは贅沢極まりないですね!今回、人生で初めていただきます。宅麺さんありがとう。
商品紹介
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身【麺、スープ、具材】
麺(160g)、味噌スープ、割スープ、チャーシューが入っていました!
恐縮ながら「新潟濃厚味噌ラーメン」を知らず、スープ2種類に目からウロコ。
そして、それ以上に驚いて思わず「なにこれww」と声がでたのがチャーシュー。
いや、デカすぎるw 普通に顔面を覆うぐらいデカいw
宅麺ユーザーからみると、スープの袋と同じサイズがどれだけかわかりやすいかとw
とりあえず目の前にあったまな板おきに鎮座させてみた結果…
重鎮かw ピッタリすぎて違和感なさすぎます。
開封時に圧倒されて笑ってしまったのは、長いHOME麺生活で初でしたw
作り方【約12分】
- スープ(どちらも):10分 湯煎
- 麺:4分~5分 茹でる
- 具材:チャーシュー 自然解凍または熱湯に1分 湯煎
- オススメトッピング:人参、ピーマン、もやし、キャベツ、木耳など
炒めた野菜をスープでひと煮立ちする点がポイント。少し手間はかかりますがスープのコクが変わると思うのでオススメ。味噌の存在感を楽しみたい方はゆで野菜がよいらしいです。
今回は麺4分、トッピングは人参・もやし・キャベツ。ラードがなかったので、5gぐらいのバターで代用しました!(ラードのほうがお店の味になると思います)
※基本の作り方はこちらをチェック
こちらが完成品。
とにかくチャーシューがデカい、下にある野菜が全然見えません。
ちなみにコチラが割スープで、だいたい味噌汁椀1杯分ぐらいです。
さて、それでは初の「新潟濃厚味噌ラーメン」にワクワクってことで、
いざ、実食!
食レポ
スープ【あっさり☆☆☆☆★こってり】
まずはスープから。
塩分ピリっとガツン!!!くは~、これは濃い。でも嫌じゃないのが不思議。
最初の感想はぶっちゃけ「割スープつけるの納得」でしたw
とにかく辛口が特徴の越後味噌を使った味噌ダレの塩分が濃く、スープ自体も味噌ダレに負けないとろみのある濃厚な動物系でパンチ中のパンチある味わいが舌を強打してきます。
とはいえ、塩辛いけど嫌じゃないのが不思議。味噌とスープの旨味と風味もビシッと主張してコクがあり、間違いのない美味さも存在感があります。
麺を2~3口ぐらい食べたあとに、割スープをレンゲ3杯分入れましたが魚介の風味と生姜も入っているせいか塩分が落ち着き飲みやすくなりつつ、より味噌やスープの香りを楽しめる味わいに変化しました。
人生で最も濃い味噌ラーメンで、自分は割スープいれた後のほうが好み。割る前をあえてわかりやすくいえば、みんな大好き「サッポロ一番みそらーめん」の2~3倍は濃い味噌ですw
麺【細☆☆☆☆★太】
次は麺!
この極太麺めちゃくちゃうまい!ツルッツルのモッチモチ!
味噌ラーメンといえば縮れ麺と勝手な印象がありましたが、極太ストレート麺の感動を覚えてしまいましたw
とにかくツルモチ。スープに合わせた自家製麺で、タピオカ粉と米粉を使用されていてこれらが圧倒的なモチモチ感を生んでいるんだと思います。
小麦の香りが柔らかく漂い、甘味をしっかりあるので塩分の強い濃厚スープにも負けないパワーをもってます!
この麺はかなり好み!!ド濃厚なスープなのに全然負けてない。すごい。
具材
きました、ラスボスの超巨大チャーシュー。
こんなにデカいのに、しっかりジューシーで歯ごたえもあり「肉を食ってる!」感が強い仕上がりです。
味もぼやけている印象はなく、肉の旨味と脂身の甘味・香りをずっしりと味わえます。
さらに、その下に隠れた人参・もやし・キャベツの野菜たち!
感想としては野菜は必須。お口直しの役割としてかなり重要な存在になりました。
見た目だけなんじゃないの!?とか一瞬でも思ってしまってごめんなさい。本当にごめんなさい。
〆は割スープを全投入
割スープを入れても食べていけば口の中は塩分感度が高くなっているので、スープを最後まで飲み干したい方は、割スープを全ていれるのがオススメです。
あくまでオススメですけど、割るか割らないかは自分好みでいっちゃってください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
新潟の五大ラーメンの1つ「新潟濃厚味噌ラーメン」の名店が作るその味わいは、ガツンと強烈な塩分のパンチがある濃厚スープに、それに負けない強烈なツルモチ食感を持つ麺と強烈にデカいチャーシューが手を組んだ強烈なインパクトだらけの一杯でした。
完全に記憶に残る一杯でした!ごち麺でした!
おまけ:麺のように長く人生を楽しむための語録
「当時ゼロからの挑戦はどれほどのスープを捨てたかわからない、それは幾多の失敗の連続でした」
東横さんの公式サイトから引用した一部の言葉。こちらの「こだわり」を記載したページには尋常ではないラーメンに対する思いが綴られています。
特に味噌ダレに負けないスープ開発のエピソードは強烈で、濃厚という概念がない時代のジレンマのなかで挑戦をし続けた果てに生み出した味だと思うと、スープ1口1口の味わいがより心まで染みてきそうです。
元祖や名店になるお店はどこもそうだと思いますが、自分の信念を貫き失敗の果てに生み出す成果を追い求められる人は何かを必ずつかめるなと改めて思い知らされるページでした。
先の見えない不安もあったことと思いますが、人生の最大の敵は自分。人に合わせて妥協ではなく、自分が納得できるまでの苦しみを楽しめるとより充実しそうです。
それでは今回はここらで、ご麺なすって(⌒ー⌒)ノ~~~