<投稿日:2021-12-06>
ご麺ください!HOME麺はいかがでしょうか?どうも、にゃいパパです。
今回はカップラーメン「名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯」をいただきます!
ついにあの天下一品もカップラーメンに!こってりの再現なのでしょうか?僕もよくお店で食べていたので期待です。
「天下一品」とは
京都に本店を構える超濃厚こってりラーメンで有名なお店。
昭和46年に屋台から始まってから、今では日本各地に店舗を展開し多くのファンを魅了する超人気店となっています。
日々、お客さんが来てくれる味を追求したどり着いた唯一無二のこってりスープは鶏ガラと野菜をメインに作られており、見た目に反してくどさはなく深い味わいを堪能できます。
僕も大好きなお店の1つ!こってり+半チャーハンセットがマストですw
商品紹介
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身【麺、スープ】
麺、かやく(刻みメンマ・ネギ・刻みチャーシュー)、特性スープ(粉)、液体スープが入っていました!
大きめのチャーシューは入っていないようで、そこはちょっと悲しみ。
麺はノンフライ麺。余計な油なくスープを楽しめそうですね!
作り方【約5分】
- フタを半分まではがし、特性&液体スープ、かやくを取り出す
- かやくをめんの上にあけ、熱湯を内側の線まで注ぎフタをしめる
- 4分待つ。液体スープはフタの上で温める
- 4分後、めんをほぐし特性&液体スープ入れてとけ残らないように良くかき混ぜる
※特性&液体スープは必ずめんをほぐしたあとに入れてください!だそうです!
自分は3分でかためにしました!ここはお好みで。
こちらが完成品。スープの色見から見て濃厚そうではある印象です。
いざ、実食!
食レポ
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
おー、お店のスープらしい甘みを感じられる!
その上でまず正直にいうと…
お店ほどのこってり&トロトロさはなく個人的には再現度からみると期待外れ。
とはいえ弱くもとろみはありつつ、多少ざらざらした食感はカップ麺には珍しいです。
で、まずいのかどうかというと・・・
カップラーメンとしては相当うまいと思います。
冒頭の感想のとおり「らしい甘み」がかなりイイ味を出してます。
天下一品好きというか「鶏白湯好き」の方には普通に気に入るのではないでしょうか。
再現度に期待するとアレですが、シンプルに美味しいスープで驚きました。
麺【細☆★☆☆☆太】
中細麺ながらモチモチ食感が良き!
ノンフライ麺はインスタントっぽさより、生めんらしさがあり食べ応えあり。
とろみがついているスープを持ち上げ、濃厚な味わいをきっちり楽しめます。
麺もお店らしさは弱いですが、これはこれで十分に美味しいです!
具材
具材のメンマ、チャーシューは全て刻んであって小ぶりです。
メンマはそれなりに楽しめましたが、チャーシューは厳しめ評価。
存在感はほとんどなかったです…。
天一はチャーシューも美味しいので、そこは頑張ってほしかったな~。
まとめ
いかがだったでしょうか?
唯一無二のこってりスープで全国のファンを魅了するお店の再現を目指したカップラーメンは、残念ながら再現度の面では惜しさはあるものの、カップラーメンとしてはかなりクオリティの高いオススメできる一杯でした。
お世辞抜きで、再現度にこだわらなければオススメです!コンビニとかにあったら普通にリピートしそうです。ごち麺でした!
おまけ:麺のように長く人生を楽しむための語録
「お客様を待たせてはいけない。しかし、お客様に待たれる店でなければならない。」
天下一品の公式サイトより。シンプルにめちゃくちゃ深い言葉ですよね!
商売としての当たり前のサービスはありながらも、お店に触れる時間がお客さんにとって待つ時間でさえ充実したものにできるかが本物であるということかなと。
そのための重ねてきた努力が、誰にも真似できない唯一無二の深い味わいを生み出したのだと学ぶものがありました。
待たれる店は本物の証!僕も更新を待ち望まれるブログを運営できるようになりたいものです。
それでは今回はここらで、ご麺なすって(⌒ー⌒)ノ~~~