ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は『鶏こく中華 すず喜』より、限定で販売された「上州地鶏中華(醤油)」をテイクアウトしてみたのでいただきます!
『鶏こく中華 すず喜』とは
東京都三鷹市にあり、朝は『肉めん 肉めし すず気』、昼は『鶏こく中華 すず喜』、夜は『元祖スタミナ満点らーめん すず鬼』の三暖簾制で営業する行列店。特に『すず鬼』は、竹岡式×アリラン×二郎系の三位一体のハイブリッド二郎系「スタ満」で大ブレイクし、その中毒性で人々を魅了し続けています。
今回の『上州地鶏中華』は2024月4月29日にイベント限定で提供されたメニューで、偶然にも店舗に足を運ぶ際にテイクアウトで販売されてたので、この機会を逃すわけにはいかないと購入しました。
只今より
— 鶏こく中華 すず喜 【公式】 (@suzuki_friends) 2024年5月9日
お土産
煮干し中華(醤油)
上州地鶏中華(塩、醤油) 各920えん
煮干し中華は数少ないです
よろしくお願いします‼️ pic.twitter.com/CQCZJpmvan
気になる味の結論から。
全体的な味のベースはデフォルトの「こく醤油」そのままに、比較して鶏の旨味が主体で魚介の風味が下支えしているバランス感。とはいえ、相変わらずの圧倒的なコクが中毒性を引き連れ、気が付けば無我夢中で食べてしまう一杯!
・「すず喜」の「こく醤油」が好きな方
・カジュアルで中毒性の高い醤油ラーメンを食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
※再販は不明ですが、気になる方は『宅麺.com』にて常時購入ができるデフォルト版の「こく醤油」をぜひご覧ください。
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺、具入りスープ(豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ)が入っていました。構成はデフォルト版の「こく醤油」と同じようです。
作り方【約15分】
- スープ:15分 湯煎
- 麺:2分 お好みで茹でる
今回は…麺は2分、追加トッピングは刻み九条ネギでいきます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
具材の構成はデフォ版と同じ。香りも基本的には同じですが、比較して魚介の香ばしさより鶏のふくよかな香りが前に出てきている気がします。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
まずはスープから。
カジュアルな中毒性はそのまま、鶏の旨味が主役なバランスの味わい。
デフォ版は、香ばしい魚介の風味が先行し動物の旨味が合流するという印象ですが、こちらはスッキリかつ濃厚な鶏の旨味が先行し魚介の風味が下支えという印象。その後に続く醤油のキレと際立つ甘味もあり圧倒的なコク深さは健在で脳天を突く中毒性はさすがの味わいです。リッチ感のある「こく醤油」という感じでしょうか。うまい。
麺【細☆★☆☆☆太】
お次は中細ストレート麺。
歯切れの良さとモチモチ食感があり、噛むほどにふくらむ風味と甘味が拡張。
デフォ版とは差別化。比較して少し太めで全粒粉の粒は無し。スープをまとった麺をすすってみると、低加水系の力強さのある口当たり。噛み締めてみれば、歯切れの良さとソフトなモチモチ食感。スープの馴染みも良いので、存在感のあるパワフルな小麦の風味と甘味にスープのコクが交わっていきつつ、食べ進めるほどにどんどんと美味さが昇華していきます。
具材
まずは豚バラチャーシュー。
極厚でガッツリ系の食べ応え。コク深いスープの旨味も蓄えたパンチ力。
極厚ながら口に運べば繊維に沿って簡単に噛み切れる柔らかさ。とはいえ、ホロホロではなく噛みしめればしっかりとした噛み応えが残る塩梅。パワフルな肉肉しさと共に、スープ同梱がゆえその味が染みこんでいて、具材からも主役のスープの旨味やキレを堪能することができます。
続いて鶏チャーシュー。
スパイシーさもある食べ応えのある一品。
こちらも豚バラと同じようにスープの味がしっかり染みています。弾力がしっかりとキープされていて、鶏の唐揚げを頬張っているレベルの食感。コショウも振られているようで、スパイシーさもあります。ビール飲みたくなる。
最後はメンマ。
ふわとろな食感で、こちらもスープのパンチをしっかりと吸収。
鶏チャーシューのときと同じ感想ですが、ビール飲みたくなるジャンキーさがあります。スープの旨味も全身に蓄えていて、メンマだけでも食べ応えがすごかったです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
限定の上州地鶏を使った醤油ラーメンの味わいは、全体的な味のベースはデフォルトの「こく醤油」そのままに、比較して鶏の旨味が主体で魚介の風味が下支えしているバランス感。とはいえ、相変わらずの圧倒的なコクが中毒性を引き連れ、気が付けば無我夢中で食べてしまう一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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