ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『しおらーめん進化2nd』の「しおつけ麺」をいただきます!
『しおらーめん進化2nd』は東京都町田市にあり、塩ラーメンの名店「ひるがお」本店で店長を務めた関口店主が営む、淡麗系の塩ラーメンの名店とした確固たる地位を形成した『しおラーメン進化』の系列店として、2022年10月にオープンした人気店です。本店とは差別化した手揉み太麺を軸とした塩ラーメンを提供されており、本店にも負けない圧倒的人気を誇っています。
本商品は、平成の人気番組「ガチンコ!」にも出演され「ラーメンの鬼」の異名で知られる故・佐野実氏の志を受け継ぐ「佐野JAPAN」のメンバー9店舗が集結したイベントで販売されました。
気になる味の結論から。
うどん用の製麺機で作られるプリプリでモチモチな瑞々しい手揉み太麺は、昆布水と共に気が付けば完食してしまうレベルの極上品。進化といえばのクリアな見た目からは想像できない、本店よりさらに旨味の濃度の高いガツンとしたキレとまろやかさを両立したスープもさすがの高クオリティな一杯!
・淡麗塩系のラーメンが好きな方
・多加水手揉み系のプリプリでモチモチなちぢれ太麺が好きな方
・塩ラーメンといえばといわれるほどの人気店の味を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
冷凍された麺(240g)、スープ、昆布水、チャーシュー(2枚)、メンマが入っていました。昆布水は麺にかけて使います。
原材料、栄養成分表示はこちら。
作り方【約8分】
- スープ:8分 湯せん
- 具材:1分~1分30秒 湯せん
- 昆布水:流水で解凍
- 麺:4分~5分 お好みでゆで、流水で締める
- オススメトッピング:刻み長ねぎ
今回は…麺は4分30秒、追加トッピングは刻み長ネギでいきます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
麺は流水で仕上げる際に触れるだけでもわかるほど瑞々しくプリプリの手触りで、佐野ラーメンや喜多方ラーメン等で代表される超多加水タイプを思わせる手揉み麺。動物・魚介・乾物など様々な素材が使われたスープからは、比較的魚介と油の香りが印象強く届いてきます。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
麺【細☆☆☆★☆太】
まずは、昆布水をまとった麺だけでいただいてみます。
和風まぜそばといっても良いのでは?というレベルのこれだけで極上の美味さ。
うどん用の製麺機で作った麺。食感は期待通りのプリップリでムッチモチ。決して固いわけではない弾力もあって咀嚼が楽しいです。昆布水には、あご煮干しや宗田節等も使われているため魚介の香ばしい風味もあって、麺オンリーながら味わいがしっかり。気を抜けばこのまま完食してしまうレベルに絶品です。衝撃的にもほどがあります。
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
お次はスープをまずそのまま。
これぞ進化といわんばかりの、キレとまろやかさを両立させた奥深い味わい。
本店と比較してパンチのある麺に負けないよう濃度を調整したというスープ。ベースとなる動物系のあっさり出汁に魚介の風味や乾物の旨味、野菜の甘味等が何が勝ることなく完全調和されたバランス。油もたっぷりで食べ応えとなるこってりな分厚さも発揮します。そこへ、進化といえばな塩ダレのキレとまろやかさが両立された塩味がビシッと合流し味が完成されます。
一言でどんな味?と問われたら、表現が難しい幾多の素材の味が重なり合う奥深さ。ライターとしては失格ですが「進化の味」としかいえない唯一無二の味わいです。
では、麺とスープを絡めていただきましょう。
存在感のある麺に、濃度の高いスープが見事に調和。
瑞々しい麺の存在感は確かに圧倒的。スープに浸した後でも、咀嚼するほどに口の中を独占して爽やかな小麦の風味が広がります。しかし、キレのあるスープも負けじと馴染んでいき、最終的には麺とスープが互いの良いところを高めあうように調和していき、高い満足度を与えてくれます。うまい。
具材
まずはチャーシュー。
薫香がしっかりと付いた、旨味も相当に濃厚でリッチな一品。
吊るし焼きタイプで、薫香のインパクトが半端なくパンチがあります。その薫香にも負けず劣らずな、肉そのものの味わいも濃厚でギュッと凝縮されており、大判だったり肉厚だったりするわけではないのですが、それらと同等レベルの食べ応えがあります。お酒のアテにもしたいレベル。
最後はメンマ。
コリシャキ食感で優しい和の味。
全体的にインパクトのある中で、癒しをくれる存在。とはいえ、濃度の高いスープをまとえば食べ応えもしっかり出る塩梅で、バランスの良い仕上がりでした。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
塩ラーメンといえばと呼ばれるほどの店主が作る2ndタイプの一杯の味わいは、うどん用の製麺機で作られるプリプリでモチモチな瑞々しい手揉み太麺は、昆布水と共に気が付けば完食してしまうレベルの極上品。進化といえばのクリアな見た目からは想像できない、本店よりさらに旨味の濃度の高いガツンとしたキレとまろやかさを両立したスープもさすがの高クオリティな一杯でした。
改めて塩ラーメンの印象を変えてくれるさすがの味。ごち麺でした!
↓本店のラーメンはこちら