ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパです。
本ブログでは、これまで300杯以上の通販・お取り寄せラーメンを食べてきた管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は、カップラーメン編として『日清食品』の「最高に面倒で、最高にうまいラーメン。 家系豚骨醤油」をいただきます!
何気なく朝飯を買いに「セブンイレブン」に立ち寄ったところ、店頭のオススメコーナーでインパクトのあるパッケージのカップ麺を発見!いわゆるパケ買いしちゃいました。
インターネッツ情報では、2022年7月26日に全国で販売を開始した模様。
タイトルも攻め攻めで「面倒=湯切りのある熱湯を2度注ぐ」必要のある、カップ焼きそば的な工程を含んだ新しいタイプのカップラーメンのようです!
カップ麺のイメージを凌駕する濃厚で粘度のあるクリーミーな豚骨スープに家系といえばの後入れ黄金鶏油がお店に匹敵する多めの量で本格的な味わいに仕上がった一杯!
・濃厚な豚骨感を味わえるラーメンが好きな方
・カップラーメンの中でも本格的な家系の味により近い味を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(湯戻し後200g)、旨みだし、豚骨醤油スープ、黄金鶏油、海苔が入っていました!
なんと海苔以外の具材はありません!
パッケージの左下に小さく書いてるのですが「スープと麺をしっかり味わってもらうため、具材はあえて海苔だけにしました」だそうです!
こちらが栄養成分表。カロリーや脂質もカップ麺と考えればなかなか本格的ですねw さすがラーメンの中でも二郎に次いで高カロリーな家系。
作り方【約5分】
- フタを線まではがし、4種類の袋を取り出し、熱湯を内側の線まで注ぐ
- スープ、黄金鶏油をフタの上で温める
- 5分後、湯切り口を開けて湯を捨てる
- 旨味だしを入れ、再度熱湯を内側の線まで注ぐ
- スープを入れてよくまぜ、仕上げに黄金鶏油を回しかけ、のりを添える
お湯の目安量は770mlなので注意!いつもの2回分のお湯が必要と考えてもらえればよいのかなと思います。
実際の湯切りシーンはこんな感じ。まさにカップ焼きそばの工程です。
湯切り後の麺はこんな感じ。家系らしい平打ち系で、見た目は生麺そのものです。
いいですね、うまそう。
完成品
中々に家系らしい佇まい。豚骨に醤油色もしっかり入ってますね。
特に印象的なのは鶏油。見てください、この油の層。
層ができるほどのかなり多めの量が入っていて、鶏油不足が嘆かれるご時世において申し訳ない気持ちになるぐらい。これは、見た目は完全に本格的な家系です!
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
スープ【あっさり☆☆☆☆★こってり】
では、鶏油たっぷり粘度もあるトロトロなスープから。
おー、カップ麺としてはかなり本格的!鶏油の甘味が特に際立ちます。
スープの厚みがカップラーメンのそれを凌駕する味わい。豚骨のクリーミーな味わいに、鶏油の甘味が強めにくるバランス。
醤油のキレ・しょっぱさがウリな関東の直系や武蔵家など店舗に慣れている身としては、醤油のキレとしょっぱさは弱く、クリーミーさが強いという感想。
関西の家系人気店「武双家」や「教道家」が好きな方には、ちょうどよいバランスなのではないかなと思います。
ちなみに実際のお店と比べると豚・鶏のスープの旨味はどうしても弱いかなという感想。とはいえ、カップラーメンとしては相当に分厚いスープで素晴らしい。
麺【細☆★☆☆☆太】
続いて家系らしい平打ちな中細麺もいきましょう!
生麺みたいなモチモチ食感でうまし!
こちらもお店ほどの厚みはないのでそこは求められないですが、家系の麺に近づけたいという開発者の想いを十分に感じられる仕上がり。
スープも絡みついて、ズルズルとどんどんすすれます。
ちなみに、写真を撮り忘れたのですが、家系といえばのお供「ライス」もしっかりいただきました!海苔は小さめではありますが、しっかりスープに浸したのりでライスを巻いて家系気分を楽しめましたw
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まとめ
いかがだったでしょうか?
日清さんの意欲作「最高に面倒で、最高にうまいラーメン。 家系豚骨醤油」の味わいは、カップラーメンのイメージを凌駕する濃厚な豚骨&たっぷりな鶏油が躍るスープに家系を彷彿とさせるモチモチの麺が組み合わさった本格的な家系を思わせる一杯!でした。
ほんと、カップ麺の進化がすごい!ごち麺でした!