<投稿日:2022-01-04>
ご麺ください!HOME麺はいかがでしょうか?どうも、にゃいパパです。
本ブログでは、これまで300杯以上の通販・お取り寄せラーメンを食べてきた管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをご紹介しています。
本記事では、通販ラーメンを利用したいけど作り方が難しそう・ハードルが高いのでは?と不安に思っている方むけにどこにもないレベルで丁寧に作り方を解説します!
これまで300杯以上の宅麺を作ってきた管理人がまとめます!
ぜひ最後までお付き合いください!
↓おすすめ通販・お取り寄せラーメンもまとめています!ぜひご参考に!
冷凍通販ラーメンとは
シンプルに言えば「お店での味をそのまま味わえる」商品。冷凍して風味が変わらない商品のみを扱っているサービスです。
まず「宅麺com」さんの動画をご紹介します。
動画の後半に、簡易的ではありますが作り方の紹介も入っています。
ですが、Twitterフォロワーさんのご友人が「鍋のサイズってどうしたらいいの?」など疑問や不安もあるようで、ぜひ詳細をまとめてみては?とご提案いただきました。
その点についてもコツとして触れていきたいと思います。
作り方と重要なコツ
「宅麺.com」で人気の「すず鬼のスタ満」と「すず喜のこく塩」でご説明!
①開封前に中身やオススメトッピングなどを確認!
まず開封する前に必ず中身やオススメトッピングを確認しましょう!
「宅麺.com」商品の場合は、表紙の右下にあります。
ズームした画像が↓
入ってるもの、必要道具、オススメトッピングが記載されています。
入ってるものとオススメトッピングは商品ごとに変わるので要注意!
・トッピングを買い忘れて、途中で買い物に行くはめになる
・トッピングを諦めて寂しい盛り付けになる
・事前に用意してたけど実は中に入ってた(家系のほうれん草とか)
できれば最もおいしい状態で食べたいものですよね!
ちなみに、トッピングを気にしない人は無視してOKです。
②調理方法を確認
表紙裏には詳細な作り方が。確認してイメージトレーニングを!
特に麺茹でとスープ湯煎の順番を間違えることだけは致命的なので要注意!
基本はスープ湯煎に時間がかかるので、スープ湯煎から始め湯煎が終わるタイミングを見計らって麺を茹でるとGOODです。
③2つの鍋でお湯を沸かす
それでは実際の調理にとりかかりましょう!
まずは、麺用とスープ湯煎用の鍋でお湯を沸かしします。同梱の具材も湯煎する場合はスープ用の鍋に一緒に入れることになります。
スープの袋がしっかりつかるぐらいの水かさがあればOK。
※おすすめの鍋サイズ:23cm以上の鍋
↓ちょうど、スープ袋がぴったり収まるサイズが23com前後です。
できるだけたっぷりのお水(2リットルぐらい)を用意するのが理想。
理由は、麺が冷凍状態なので入れるとすぐに温度が下がるためです。
※おすすめの鍋サイズ:18~23cmの鍋
左:普通のラーメンは18cm以上の片手鍋でOK
右:二郎系やつけ麺など量が多いものは大きめの鍋が理想です。
※問題:コンロが1つしかない場合はどうするの!?
経験はないですがその環境で生活したことある身としては2つの方法を提案します。
①先にスープを湯煎し、そのあと麺を茹でる。
スープは麺が茹で上がるタイミングで改めて1分レンチンして温めると良き。
アツアツの麺が入ればスープも温度が上がりますが、このほうが確実です。
②1つの鍋で麺もスープも一緒に作ってしまう
スープの袋が溶けるわけでもないですし、気にしない方は問題ないと思います!
④お湯を沸かしている間にトッピングを準備(湯煎中もOK)
お湯が沸騰&スープ湯煎完了まで、おおよそ10~20分かかります。
その間に、お好みのトッピングを用意しておくと効率が良いです!
写真はニンニクをみじん切りにしています。僕はノンアルかたまにお酒飲みながらワクワクで準備することが多いですw
⑤スープを湯煎(あれば具材も)
スープ用のお湯が沸いたら、スープ袋とあれば具材を投入しましょう!
あとは指定時間に合わせて放置すればOKです。
(途中でひっくり返すとよりまんべんなく火が通ります)
僕も経験した失敗が「鍋のふちで袋が溶けてスープが漏れてしまう」ことです。
これを防ぐためには、袋全体をお湯に沈めて全体を濡らすことです。
科学的な理由は不明ですが、そうすると鍋のふちに当たっても溶けなくなります。
湯煎はフタを「しない」が正しいらしいです。インターネッツ情報。
※濃厚トロトロ系のスープの場合は逆に熱が通ってないときもあるので、スープの状態を箸でつついたりしてチェックするのが〇です。
⑥麺を茹でる
麺はスープの湯煎時間に合わせて良きタイミングに投入します。
冷凍状態の麺を入れるので、固まった状態になります。
すかさず、ダマにならないように箸で優しくなでるように麺をほぐします。
Point!力づくでほぐすのはNG
冷凍の麺は切れやすいです。なので、できるだけ優しくほぐしましょう!
ほぐれづらい麺もありますが時間がたてば必ずほぐれてきますので焦らずに!
Point!再沸騰するまでフタをする
冷凍麺を入れるので、お湯の温度が一気に下がり沸騰状態ではなくなります。
フタをすると再沸騰までの時間が短縮されるので、おすすめです。
あとは、指定時間に合わせて麺を茹でましょう!
序盤は鍋底に麺がくっつきやすいので、定期的に混ぜたほうがいいです!
Point!茹で時間のカウント方法
指定時間は麺を入れてからの時間?再沸騰してから?と最初は混乱します。
個人的なおすすめは「麺を入れてから」です。
理由は盛り付けがお店とは違って時間がかかるからです。お店は速いので!
多少カタメで麺上げになりますが盛り付けてる最中にスープの熱が麺に入るので、個人的にはちょうどよくなる印象があります。
実際に僕も混乱し、再沸騰からカウントして茹ですぎた経験があります…。
⑦スープと麺を盛り付ける
まずは丼にスープ湯煎用の鍋からでいいので、お湯を入れて温めておきます。
丼が冷たいとスープが覚めてしまうので注意!
いよいよ盛り付けですが商品によって、
A:麺を先に入れて、スープを後からかける
B:スープを先にいれて、麺を後から入れる
の2パターンがありますので、それぞれご紹介します。
A:麺が先でスープが後の場合
「すず鬼」の「スタ満」がこのタイプ。先に茹で上がった麺を丼に入れます。
しっかり湯切りして、スープが薄くならないように注意。
その後、スープを麺の上からかけるようにして注ぎます。
B:スープが先で麺が後の場合
「すず喜」の「こく塩」がこのタイプ。先にスープを入れてから麺を入れます。
熱々のスープを注ぐには1分前後は時間がかかってしまうため、それを見越して麺を茹でるのがコツです。
A:麺が先でスープが後の場合
スープの湯煎完了時間と同時に麺も茹で上がるようにする
B:スープが先で麺が後の場合
スープの湯煎完了時間の1分後に麺が茹で上がるようにする
Point!スープは何度か振る
これは良し悪しある気はしますが、僕は基本10回前後は湯煎したスープを振ってから注ぎます。理由は、スープと脂が分離しているのでそのままだとオイリーになるから。
↓↓↓振ると脂とスープが混ざる↓↓↓
特に乳化系の二郎系は、乳化させるために50-100回ぐらいめちゃくちゃ振ります。でないとお店の味と差がでて脂っこくなってしまうためです。
⑧具材を盛り付ける
いよいよ最後の仕上げ!
準備しておいた具材を自分好みにトッピングすれば完成です!
これはやりたい人だけでOK。
僕は料理を綺麗に盛り付けると美味さ倍増派なので、こだわってやってます。
これにて調理は完了です!お疲れさまでした。
余談:写真を撮る
作り方は関係ないですが、おまけのコツとしては「写真を撮影すること」です。
こちらが完成した「すず鬼」の「スタ満」(生卵も添えて)
こちらが「すず喜」の「こく塩」。
まるでお店に行ったかのような気分にもなれますし、ラーメンファンであれば良い思い出としても記録になります。
宅麺を楽しむうえでは欠かせない儀式です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
これまで300杯の宅麺を作ってきて失敗もたくさんしてきた管理人的なコツとしてのポイントも含めてかなり丁寧にまとめさせてもらいました!
この記事で宅麺に挑戦してみよう!と思ってもらえたら嬉しいです。ハードル高く見えてたらごめんなさい!
↓おすすめ通販・お取り寄せラーメンもまとめています!ぜひご参考に!
それでは今回はここらで、ご麺なすって(⌒ー⌒)ノ~~~