にゃいパパHOME麺ブログ

おうちで食べたラーメンの記録をご紹介!

【家系総本山の鍋】吉村家監修「横浜豚骨醤油鍋つゆ」ミツカン 実食レポ

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どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。

本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。

今回はスーパー等で買えるラーメン店の監修商品レポ編として、『ミツカン』の「家系総本山吉村家監修 横浜豚骨醤油鍋つゆ」を食べてみたのでご紹介します。

パッケージの写真

『ミツカン』から発売されている「ラーメンの名店監修鍋つゆ」シリーズで、『札幌味噌拉麺けやき』(札幌味噌味)と『中華蕎麦 とみ田』(濃厚豚骨魚介味)、そして2024年に今回の『家系総本山 吉村家』が加わり3つの味わいがラインナップされています。

本商品は、いまや全国でブームとなっている横浜家系ラーメンの元祖である『家系総本山 吉村家』が監修し、横浜家系ラーメンのこだわりを鍋で再現した鍋つゆで、

コクのある醤油とじっくり煮込んだ濃厚なとんこつスープに、家系の特徴でもある鶏油をきかせたコク深い味わいが特徴

引用:家系総本山吉村家監修 横浜豚骨醤油鍋つゆ | 商品情報 | ミツカングループ

とのこと。筆者は実際に店舗にも足を運んだ経験もあるため、再現度の観点でもどうなのかを含めて味わいをご紹介できればと思います。

気になる味の結論から。

家系ジャンルの中でも「しょっぱ旨」と表現される、カエシの醤油のキレと鶏豚の重厚な旨味の再現がお見事な完成度。もちろん、店舗のラーメンに比べると鍋用アレンジでこってりな濃厚さは足りないものの、個人的にはかなりオススメしたい一杯!

!こんな人にオススメ!

・しょっぱ旨タイプの家系ラーメンが好きな方

・鍋の〆はラーメンが好きな方

・ラーメンの名店が監修した鍋スープが気になっている方

では、詳しく見ていきましょう!

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開封・調理

商品確認

まずは準備する具材等を確認していきましょう。

材料例の写真

材料の例は、豚バラ肉、キャベツ、長ねぎ、にんじん、しめじ、ほうれん草、〆用のラーメンとのこと。1袋で3~4人前を作ることができます。

原材料の写真

原材料。栄養成分表示等はこちら。

作り方

  1. 開封前につゆをしっかりと振る
  2. 鍋につゆを入れて火にかけ沸騰させる
  3. 中火にしてまず肉を入れ火が通ったら、残りの具材も入れて火が通ったら完成
作り方の写真

今回は…作りかたそのまま、具材は材料例に加えて冷蔵庫にあった小松菜も追加する形でいきます。〆のラーメンは、事前にゆでた麺にスープをかける形でいただいてみます。

鍋に入れたスープの写真

スープを鍋に入れた直後はこんな感じ。表面にたっぷりと油が浮いており、香りは豚骨だけでなく、しっかりと醤油の存在感を感じられ期待が高まります。

完成品

完成品の写真

ぐつぐつと煮え立ち込める湯気にのって、豚骨醤油感のある香りが立ってきます。

では味のほうはどうなんだいってことで…

いざ、実食!

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食レポ

スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】

おたまですくったスープの写真

まずはスープから。

しっかりと同店らしい「しょっぱ旨」が再現されていて、とても好印象。

口にした瞬間、ビシッと醤油のキレがほとばしり、豚肉や野菜の甘味と共に鶏油の風味&豚骨出汁のコクといった家系らしさがじっくりと広がります。筆者は日頃からこの手の鍋スープを使用していますが、再現度だけではなくそのジャンルの中でもかなりハイレベルな美味さで、感動さえ覚えるクオリティだと忖度抜きで思わせてくれる仕上がり。

厳密に言えば『とみ田』や『けやき』も同様でしたが、野菜を煮込むがゆえこってり感や重厚感はどうしても店舗のラーメンより弱さは出ます。そうはいっても特に『ミツカン』さんの商品は最小限にそのネガティブさを抑えられているので好印象ですし、鍋スープとしてはこれが正解。

具材の写真

お次は具材も食べてみます。

家系といえばライスが進むレベルに、野菜もめちゃくちゃ進んでしまう味わい。

素晴らしいの一言。「しょっぱ旨」の家系らしさが豚バラ肉でも野菜でもしっかり感じられます。でも、決してしょっぱすぎたり醤油辛かったりはしないバランスが本当に鳥肌レベルに秀逸。特に家系といえばなほうれん草と小松菜がとんでもなく美味い。ライスを片手に食べるのも良さそう。

〆のラーメン

使用する麺の写真

〆のラーメンはできるだけ家系っぽい太麺にしたかったので、近所のスーパーで見つけた『岩崎食品工業』の「G系極太麺」をチョイス。食べるのは初めてです。

ラーメンの写真

事前にゆでた麺をにスープをかけていただきましょう。

箸で持ち上げた麺の写真

なんだこの麺は、食感・風味ともにクオリティが高くて出会ってしまった感。

〆まで具材をゆっくり食べたこともあり、具材から水分が出てスープが薄まってしまったものの「しょっぱ旨」感は引き続き健在。むしろ、野菜の甘味が加わった新しい家系の世界を見せてもらえた感。その上で、この麺がとにかく香り高くて美味い。家系ライクな形状なこともあり、本商品に合わせる麺としてオススメです。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

『家系総本山 吉村家』が監修を務めた鍋スープの味わいは、家系ジャンルの中でも「しょっぱ旨」と表現される、カエシの醤油のキレと鶏豚の重厚な旨味の再現がお見事な完成度。もちろん、店舗のラーメンに比べると鍋用アレンジでこってりな濃厚さは足りないものの、個人的にはかなりオススメしたい一杯でした。

お店の味の再現度の高さはさすが『ミツカン』さんというクオリティ。一緒に食べた家族にもかなり評判がよく、個人的には超オススメです。それでは、ごち麺でした!

↓ラーメン店監修の鍋つゆはこちらもぜひ