ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパです。
本ブログでは、これまで200杯以上の通販・お取り寄せラーメンを食べてきた管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをご紹介します。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『menjoy』より「廣東料理民生ヒルトンプラザウエスト店」の「担々麺」をいただきます!
高級ホテル「ヒルトン大阪」に併設された商業施設の中華料理店。
極めて濃厚でクリーミーさが際立つ、ほどよいピリ辛の担々麺!
それでは詳しくご紹介します!
・濃厚なごまの風味が際立つまろやかなタイプの担々麺が好きな方
・激辛よりほどよいピリ辛が好きな方
「廣東料理民生 ヒルトンプラザウエスト店」とは
大阪府の繁華街である梅田にある高級ホテル「ヒルトン大阪」に併設する商業施設「ヒルトンプラザウエスト」に店舗を構える、新鮮な食材にこだわり素材の持ち味を生かしたあっさり味の廣東料理レストラン。
麺類だけでなく様々な本格中国料理が揃えられており、ランチタイムは行列ができるほどの人気店です。
料理だけではなく、内装にもこだわっておりお腹も心も満たしてくれるサービスを提供されています。
本格的な廣東料理を提供するお店の担々麺となると期待が高まります。
食べログスコアも「3.72」(2022/2現在)と圧倒的な人気!
商品紹介
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身【麺、スープ】
麺(110g)、具入りスープ(豚ミンチ、干しエビ)が入っていました!
担々麺にも様々な味わいがありますが、スープを見ると白ごまベージュ色の比率が多く辛みはそこまでなさそうな印象です。
作り方【約10分】
- スープ:10分 湯煎
- 麺:1分10秒 茹でる
- オススメトッピング:青菜
麺は1分、追加トッピングは青梗菜にしました!
ラー油と山椒は味変で使います。
※基本の作り方はこちらをチェック
こちらが完成品。
スープがトロトロ。これだけでも間違いない濃厚なごま感を醸し出しています。
では、実際の味わいはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
食レポ
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
まずはスープから。
ごまの風味がぶわっと広がり、クリーミーでかなりまろやかなコクの後味が続きます。
そして後追いでほんのりピリッと辛みが顔をだします。
さらに飲み進めると甘みも強めに効いてきます。練ったピーナッツが加わっているようでクリーミーなコクと甘さをプラスしているとのこと。
スープと一緒にレンゲに飛び込んでくる具材もお先にご紹介。
豚ミンチと干しエビの特性肉みそ。スープと一緒に口に運ぶと特に甘みが強調される印象です。
タイプ的には辛い担々麺というより、かなりマイルドな担々麺。様々な素材が重なり合い、クリーミーで深いコクを味わえます。
麺【細☆★☆☆☆太】
次は麺!
細麺のストレートタイプで歯切れがよく、濃厚スープがめちゃ絡む。
麺が特別主張してくるタイプではありませんがとにかくスープが絡むので、口の中に運んだときのイメージは「スープの中からこんにちはと麺が登場してくる」感じ。
麺の周りにスープの層ができるほどに絡んでます。
こんな濃厚なスープに細麺で大丈夫かと半信半疑でしたが、これはこれで口の中に広がる味わいの物語としては心地よいです!
辛さを足してみる
お好みでラー油や山椒をということで、マイルドで美味しいんだけどやっぱ辛さも足してみたいよねってことでドーン!!!
はい、S&Bさんの個人的な2台巨頭様こんにちわmm
お好きにドボンしちゃってください。
ドボン。まずは試しにここを集中的に食べて相性を見てみます。
レンゲでごくり。
おお!違和感ゼロでうまさ拡張!
入れる前とは打って変わって、先行してビリっと辛みがきます。
そのあとにまろやかな風味が抜けていく。これはこれでめちゃうまい!
辛いものがお好きな方は、半分ぐらい食べた後にラー油と山椒をガッツリ入れて味変することをオススメします!
最後はご飯にかけましょう
後半戦に突入しているときにふと思ってしまいました…
これは絶対にご飯に合う。
レンチンご飯を急遽あたためてスープを上から贅沢にかけまくりました!
結果は…超絶うまし!ここにきて豚ミンチが良い存在感w
個人的にはスープがマイルドなぶん、ラー油や山椒をしっかり入れたほうが満足感が高くなる印象はありました!
〆までしっかり楽しませていただきました!おいしかった。
まとめ
いかがだったでしょうか?
大阪の繁華街で絶大な人気を誇る本格広東料理の担々麺の味わいは、超濃厚でまろやかかつクリーミーなコクが広がり、誰でも食べやすいほどよいピリ辛さをもつ〆のご飯まで楽しませてくれる一杯でした。
クリーミーで濃厚な担々麺がお好きな方はぜひ!ごち麺でした!
おまけ:麺のように長く人生を楽しむための語録
「私の中華料理少しウソある。でもそれいいウソ。美味しいウソ」
陳建民
引用先:陳建民 - Wikipedia
今回は日本に担々麺を広めた、日本における四川料理の父といわれた陳建民さんの言葉をご紹介。あの有名な陳建一さんのおやじさんです。
単に言葉だけ拾えばなんだか可愛らしい発言ですが、食べてもらうお客さんのことを第一に徹底的に考えているからこそ出せる言葉だと詳しく調べて感動しました。
陳建民さん、いまではお馴染みの「回鍋肉にキャベツ」「麻婆豆腐に豚挽肉と長ネギ」など本場とはひと味違う工夫をすることで日本人の口に合う味を作り、日本中に中華料理を広めることに成功しました。
選択としては本場の味そのまま出すこともできるはずですが、日本のお客さんに食べてもらうためにはどうしたらいいか。それを本気で考えられた結果なのだと思います。
商売はお客さんに喜んでもらってなんぼ。息子の陳健一さんもお客さんを大事にする姿勢が素晴らしいですが、おやじさんの代からしっかり受け継がれているのだなと尊敬です。
それでは今回はここらで、ご麺なすって(⌒ー⌒)ノ~~~
参考:Wikipedia 担担麺 - Wikipedia