ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパ(@nyai_Takumen)です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『麺堂イズム』の「イズムのつけ麺(塩)」をいただきます!
『麺堂イズム』は栃木県小山市にあり、茨城県古河市にある鶏白湯つけ麺の名店「麺堂稲葉」で修行を重ねたという「だしソムリエ」の資格を持つ田中店主が、2018年にオープンした行列の絶えない人気店です。
気になる味の結論から。
こってり重厚な鶏白湯に、ハマグリを中心としたシャープな魚介出汁を合わせたつけ汁。全粒粉の香ばしい風味も楽しめるモチモチ麺に、冷凍ながら超ジューシーな豚鶏チャーシューも上質な一杯!
・濃厚でこってりとした鶏白湯スープが好きな方
・ハマグリの風味とシャープな喉ごしが好きな方
・栃木県で行列の絶えない人気店の一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう!
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
冷凍された麺(200g)、具入りスープ(メンマ)、豚チャーシュー、鶏チャーシューが入っていました。
原材料、栄養成分表示はこちら。
作り方【約8〜10分】
- スープ:8〜10分 湯せん
- 具材:流水で解答
- 麺:5分 ゆでて流水で締める
- オススメトッピング:刻み玉ねぎ、レモンスライス
今回は…麺は5分、追加トッピングは刻み玉ねぎ、レモンスライス、三つ葉でいきます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
スープからは重厚さがわかる鶏白湯の香りを筆頭に、ハマグリや煮干しの魚介もミックスされた香りが漂ってきます。先行して食べた「醤油」と比べると、よりそれぞれをダイレクトに感じます。
▼「醤油」参考
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
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食レポ
麺【細☆☆☆★☆太】
まずは麺のみいただいてみます。
ぷりっとした口当たり、瑞々しく弾力のあるモチモチ食感、香ばしい全粒粉の風味。
丸みのある太麺でぷりっとした口当たりが心地よい。食べてから気づきましたが、醤油verと違って全粒粉が練り込まれているようで、独特の香ばしい風味が咀嚼するほどに強かに香ってきます。
スープ【あっさり☆☆☆☆★こってり】
お次はスープをまずはそのまま。
重厚な鶏白湯のパンチ&シャープな貝の喉ごしが醤油よりもダイレクト。
とろりした粘度を誇るスープは、まずはこってり濃度の高い鶏白湯の重厚な旨味が押し寄せ、続いてベールを脱ぐようにハマグリ中心の魚介の風味が合流。複数の塩を使って作られた塩のキレとまろやかさも徐々に存在感を増し、旨味を底上げしてくれます。
さて、麺とスープを合流させます。
麺の香ばしい風味とスープの濃厚な旨味が、噛むほどに見事に調和。
最初は鶏白湯の存在感が強めで、噛むほどに貝出汁と麺の風味が調和していきます。全粒粉の香りもあって、麺が濃厚なスープの味わいに決して負けないバランス感。その中で、ハマグリのシャープな味わいが鶏と麺を上手に引き寄せる役割をしているように感じます。
具材
まずは豚肩ロースの低温調理チャーシュー。
冷凍したとは思えないジューシーさで、赤身の力強い旨味が濃厚に味わえる絶品。
包装を真空にしているせいか、驚くほどしっとりとしてジューシー。脂身より赤身の存在感が強く、肉厚なので噛むほどに肉肉しい旨味の肉汁が溢れてきます。うまい。
続いて鶏胸肉の低温調理チャーシュー。
鶏むねといえばのタンパクながら旨味がとにかく濃厚。
こちらも肉厚で超ジューシー。わかりやすく比較するなれば、スーパーやコンビニのサラダチキンとは一線を画す、ワンランク上のふっくらさもある食感と旨味を楽しめます。
最後はメンマ。
極太でやわコリ。噛めばスープが溢れてくる。
スープ同封なのでスープが芯まで染み込んでいます。極太なこともあって、噛みしめれば塩味もしっかりあるスープがにじみ出てくるので、単品でもかなり食べ応えのある満足度の高い一品でした。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
栃木県で行列のできる人気店の一杯の味わいは、 こってり重厚な鶏白湯に、ハマグリを中心としたシャープな魚介出汁を合わせたつけ汁。全粒粉の香ばしい風味も楽しめるモチモチ麺に、冷凍ながら超ジューシーな豚鶏チャーシューも上質な一杯でした。
鶏白湯×貝は珍しい一杯。気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。それでは、ごち麺でした!