ご麺ください！おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか？
どうも、にゃいパパ（@nyai_Takumen）です。
本ブログでは、通販・お取り寄せラーメン愛好家である管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをメインにご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』よりお取り寄せした、『純麦』の「酸辣湯麺」をいただきます！
『純麦』は2023年4月に突如として現れた、住所非公開で完全予約制のお店。名店「麺処 ほん田」で修業後、ミシュランビブグルマンの人気店女将として名を馳せた矢嶋店主がラーメン割烹コース料理という珍しいスタイルで営業する、ラーメン業界で大きな話題となっている人気店です。
気になる味の結論から。
辛味や酸味を凌駕するほど旨味の強い出汁に、210gもありながら一目散にすすってしまうほど絶品の中細麺。大人の手のひらサイズレベルに巨大な肉厚チャーシューと、馴染みのある酸辣湯麺とは一線を画す至高の一杯！
・酸っぱ辛い酸辣湯麺系が好きな方
・さっぱりな一杯をお腹いっぱい食べたい方
・住所非公開で完全予約制の話題なお店の一杯を食べてみたい方
では、詳しく見ていきましょう！
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開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう！
中身
冷凍された麺（210g）、メンマ、スープ、チャーシューが入っていました。一般的な酸辣湯麺のイメージと違い、麺は大盛レベルかつどでかいチャーシュー付き。
原材料、栄養成分表示はこちら。
作り方【約10分】
- スープ：10分 湯せん
- 具材：2分〜3分 湯せん
- 麺：1分30秒 ゆでる
- オススメトッピング：刻みネギ、ワカメ、パクチー、山椒
今回は…麺のゆで時間は1分30秒、追加トッピングは刻み九条ネギ、ワカメでいきます。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
酢とラー油のまさに酸辣湯麺なイメージに、花椒の大人っぽさが加わったような香り。見た目は一般的なかきたま式の酸辣湯麵とは全く違うザ・ラーメンというギャップ。
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食！
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食レポ
スープ【あっさり★☆☆☆☆こってり】
まずはスープから。
酸味、辛味、痺れの3者と調和しつつも徐々に凌駕する、出汁の力強さが絶品の礎。
個人的な酸辣湯麺の印象としては、あっさり出汁が下支えとなり酸味と辛味が主役という印象がありますが、これはその逆。まず、あっさりながら濃度が相当に高い出汁の旨味が登場し、醤油のキレ、酢の酸味、ラー油の辛味、花椒の風味と痺れが連続的に押し寄せます。普通ならここですっきりと終わりを迎える感覚ですが、再び出汁のコクが復活してラーメンらしい厚みの余韻が訪れるのが驚愕であり感動。酸っぱ辛いより、酸っぱ「旨」辛いと表現したくなる味わい。
麺【細☆★☆☆☆太】
お次はこの一杯のために特注したという中細麺。
スープとの相性が極まる、歯切れのよい食べやすさ。
軽快に飛び込んでくるすすり心地の良い麺は、スープをよく引き連れてくる立ち回り。パツっとした歯切れの良さが印象的で、噛むたびに食感で心躍ります。小麦の風味も芳醇で、スープと交わってきたときが至高の域。完璧な相性で互いを高め合います。これは、とんでもなく美味い。
麺を沢山楽しんで欲しいという店主の意向もあって、大盛り仕様の210gで多くないかなと若干の不安があったのですが、結果的には大盛りにしてくれてありがとうと言いたくなるほどの絶品です。
具材
まずは大人の手のひらサイズはある巨大チャーシュー。
肉厚でしっとりとした弾力のある、肉そのものの味わいを堪能できる仕上がり。
冷凍ながらジューシーさがキープされていて、柔らかい弾力を楽しみながら噛み進めていくと、肉の旨味がにじみ出て口の中を覆いつくします。味付けは薄めで、肉の味わいが主役なバランス。酸辣湯麺のトッピングとしては珍しい印象ですが、出汁の旨味が強いスープなので違和感はありません。
最後はメンマ。
メンマというよりタケノコのような食感。素材の風味がしっかりと楽しめる。
細切りで小ぶりなメンマは、サクサクとした一般的なメンマの印象とは違う食感。薄味なので、素材そのものの風味を色濃く楽しむことができました。
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まとめ
いかがだったでしょうか？
ラーメン業界で異彩を放つ住所非公開で完全予約制の話題店が放つ酸辣湯麺の味わいは、辛味や酸味を凌駕するほど旨味の強い出汁に、210gもありながら一目散にすすってしまうほど絶品の中細麺。大人の手のひらサイズレベルに巨大な肉厚チャーシューと、馴染みのある酸辣湯麺とは一線を画す至高の一杯でした。
完全予約制のレアな味わいを自宅で食べられる幸せ。酸辣湯麺好きの方にはぜひ試してみていただきたい。それでは、ごち麺でした！
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