<投稿日:2021-12-12>
ご麺ください!HOME麺はいかがでしょうか?どうも、にゃいパパです。
今回はカップラーメン「飯田商店 秘密のまぜそば(豚鶏白湯味)」をいただきます!
厨房のまかないのみで食べられている一杯をカップラーメン化した商品!秘密というタイトルが心を揺さぶるものがあり即購入!はたしてお味やいかに。
「らぁ麺 飯田商店」とは
神奈川県は湯河原にお店を構え、各地から大勢の客が押し寄せるラーメン好きで知らない人はいないであろう超名店中の名店。現在は完全予約制となっています!
歴史あるTRYラーメン大賞では「とみ田」に続く2軒目の殿堂入りを達成。
本商品を始め、カップラーメンなどでも数々の監修商品を展開しており、コンビニなどでも飯田商店の名を見たことある方も多いと思います。
↓お店の味がそのまま届く冷凍ラーメンもあります。お見逃しなく!
超名店のまかないの味…ワクワクです!
商品紹介
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身【麺、かやく、2種のスープ、刻み海苔】
麺、かやく、液体スープ、粉末スープ、刻み海苔が入っていました!
刻み海苔は珍しい印象。どんなアクセントになってくれるんでしょうか!?
まぜそばなので、湯切り口も付いてます。カップ焼きそばと同じタイプ。
目を引く派手な具材はないですが、各種スープの味に期待です!
作り方【約5分】
- 必要なお湯の目安量は600ml
- フタをマークのついたところまであけ、4種類の小袋を取り出す
- かやくを麺の上にあけ、熱湯を内側の線まで注ぎフタをしめる
- 5分後、湯切り口をはがしお湯を捨てる(やけどに注意)
- フタを全部はがし、液体スープ(軽く混ぜる)→粉末スープ(よくまぜる)→刻みのりの順で入れていき完成
スープを入れる順番が決まっているようなので、ここは丁寧にいきましょう!
▼かやく詳細
鶏つくね・刻みメンマ・ネギのようです。
▼湯切り後
▼粉末スープ
粉末スープには刻み唐辛子が!ピリ辛のようです。
こちらが完成品。まぜているとき、まぜそばらしい結構な粘度を感じました!
豚鶏タレが絡んでいる証拠。いざ、実食!
食レポ
味【あっさり☆☆☆★☆こってり】&麺【細☆☆★☆☆太】
まず麺とタレをいただきます!
うわ~、濃厚な旨味で麺はモッチモチでめちゃうま!カップラーメンのレベルかよw
▼タレ
豚のパンチある旨味と鶏のまろやかなコクが織りなす至福の味わいです。
かなり濃厚で、物足りなさのかけらもないですw
さらに粉末スープに入っていた刻み唐辛子は目立つからさではなく、ほのかにピリっときいて食欲を増幅させてくれます。
そこに刻み海苔がいいアクセント。
いい例がないですが…豚丼や親子丼に刻み海苔あわせたときの旨さに似てます。
▼麺
インスタント麺の進化はほんとすごい。
生めんに負けない舌触りと、何よりモチモチ感がしっかり出てます。
タレの粘度が強いせいか、タレが鬼ほど絡んで麺を逃しませんw
冗談抜きでめちゃくちゃ美味いです!マジこのタレだけ売ってほしいw市販のチルド生めんにも合わせてみたい。
具材
具材は鶏つくねをピックアップしてご紹介。
このつくねも良くできていて、最初いわゆる謎肉っぽいインスタントらしさのおいしさなのかなと思って口に運んだらあらビックリ。
しっとりさと肉感がちゃんとあり、つくねらしいほどける旨さが再現されていました。
細かいところまでの努力を感じられました!
おまけ。自前にはなりますが、予想より濃厚だったのでごま油であえたワカメを追加トッピングしてみました。
これが大正解!濃厚×さっぱりで相性バツグン。オススメです。
カップラーメンと思って少し舐めてましたが、完敗のおいしさでした!
まとめ
いかがだったでしょうか?
レジェンドなお店のまかないを再現したカップまぜそばは、カップラーメンとなめてかかったら一泡吹かせられる、一度食べたら期間限定がゆえに他人には秘密にしたくなる一杯でした。
さすが監修商品にも厳しい飯田商店!ごち麺でした!
おまけ:麺のように長く人生を楽しむための語録
「麺は最初、食べられないというか、お客さまは喜ばないというような食感、味だった。」
引用先:セブン-イレブン、2年かけて開発した「飯田商店監修 しょうゆらぁ麺」を神奈川と東京で発売 - グルメ Watch
今回の商品とは、別の商品の記事なのですがご容赦を。
今回のカップ麺と同じタッグで、セブンイレブンで発売されたチルド麺開発についてのインタビューで語った飯田店主の一言。
開発に2年もかけるこだわりはすごいですね。コストを考えると冷や汗もの…。
数あるコンビニの中でも食品はおいしいといわれるセブンイレブンさんも初期品質はそれなりのものを出すと思いますが、バッサリですねw
どんな商品でも店の名前を預ける上で、どれだけお客さんが喜んでくれるかを最優先に追求する姿は学べるものがあります!
本物は、いつだって何より本質を求めているなと思いました!
それでは今回はここらで、ご麺なすって(⌒ー⌒)ノ~~~