ご麺ください!おうちで食べられるおいしいHOME麺をお探しですか?
どうも、にゃいパパです。
本ブログでは、これまで250杯以上の通販・お取り寄せラーメンを食べてきた管理人がおうちで食べられる本格的なおいしいラーメンをご紹介しています。
今回は"お店の味をそのまま"いただけるラーメン通販サイト『宅麺.com』で開催された『真ラーメン祭り絆 in 宅麺.com』にて限定販売された「麺処ほん田 秋葉原本店」の「濃厚昆布水の淡麗つけ」をいただきます!
「麺処ほん田」は東京都秋葉原に本店を置き、名門こうじグループの出身で若き天才と呼ばれた本田店主が営む大行列店。
しなやかで芳ばしい平打ち麺に、トロトロで旨味が濃厚な昆布水が絡むだけでも至高。さらにキレッキレでシャープな醤油味のつけダレに潜らせれば幸せ一直線な深いコクの一杯!
・昆布水を使ったつけ麺が好きな方
・キレのあるシャープな味わいのつけダレが好きな方
・若き天才と呼ばれた有名店主の一杯を食べてみたい方
開封・調理
さっそく開封して中身を確認していきましょう!
中身
麺(190g)、具入りスープ(チャーシュー2枚、メンマ)、昆布水が入っていました!
実は初の昆布水!どんな味がするのか楽しみです。
作り方【約15分】
- スープ:15分 湯煎
- 麺:6分~9分 茹でる
- 昆布水:冷蔵庫 or 流水で解凍
- オススメトッピング:刻みネギ、三つ葉、酢橘
今回は…麺は7分30秒、追加トッピングは刻みネギ、三つ葉いきます!
こちらが解凍した昆布水。※湯煎すると、とろみがなくなってしまうそうです
自分は食べる直前に開封して作り方を知ったので流水で解凍しました!ボールにためた水道水に浸して、おおよそ20分前後で溶けたと思います。
※基本の作り方はこちらをチェック
完成品
透明感のある昆布水麺に、既に醤油のキレを感じる濃い茶色のつけダレ。
昆布水に麺を浸した瞬間に開いてしまったので麺線が微妙ですがお許しをmm
では味のほうはどうなんだいってことで…
いざ、実食!
食レポ
麺【細☆☆★☆☆太】
では、流水で締めつつ昆布水のとろみをまとった平打ち自家製麺をそのまま!
これが昆布水!初体験のうままーい!!!麺もしなやかでこれだけで一品になってる。
まず飛び込んでくるのは、麺にまとわりついたとろみのある昆布水の旨味。昆布特融の優しさのある深い旨味が濃厚でしかたない。
昆布水に感動しながらすする麺は、いわずもがなとろみで滑りがよくツルツルな口当たりで、上質なしなやかさと柔らかいモチモチ食感がある。さらに胚芽も入っているようで、特有の芳ばしい香りが鼻を抜けていきます。
もし、夏場にコンビニでこれだけで売ってても普通に買いそうなレベルで既にうまいですw
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
お次は醤油の存在感をしっかり見て取れるつけダレを単独で!
ぬはぁ醤油キレッキレでシャープな味わい!魚介と動物が組み合わさった深いコク。
口に運んだ最初の印象は醤油のパンチ力。キレッキレでビシッと塩気が響き、程よい酸味も感じます。そのあとに、魚介と動物系が組み合わさった旨味と深いコクが広がっていきます。
過去、東京駅のラーメンストリートに出店されてるときによく醤油ラーメンをいただいていたのですが、この醤油のキレがまさに「ほん田」を食べてる!と実感させてくれる味わい。
それでは麺とつけダレを合体!
うわ~、すごいな~、旨味のグラデーションが半端ない!
まず昆布水の旨味が広がり、そこに醤油がビシっとパンチと締まりを連れてくる。そのあとに魚介×動物出汁のコクが広がり、最後に麺の小麦の風味と甘味が余韻として残ります。
4回も味がグラデーションで変わっていったw こんなの初めて。期待を超えて感動の嵐が口の中で舞い込んできます。
具材
まずは豚バラチャーシューから!(豚肩ロースかもしれないです)
八角の香りで品があり、香ばしさもあって美味。
食感は柔らかというよりもしっかり咀嚼できるバランス。噛むほどに八角の香りが広がりつつ、脂身の旨味がにじみ出てきて全体的に品を感じる味わいです。
湯煎で少し火が通りすぎたのか、縮んでしまったのは少し残念。でも美味い。
次にメンマ!
やわシャキ食感で、醤油のキリっとした味わいの仕上がり。
昆布水がスープになじんできて、醤油が少し丸みを帯びてきたぐらいに食べたのですが、キリっと改めて口の中を引き締めてくれるよい脇役という印象です。
最後に、オススメの食べ方である「昆布水でスープ割」!
とろっとろスープのできあがり!
醤油のキレが丸くなり、昆布の旨味と醤油の塩気で旨味倍増!これいいですね。
写真撮りませんでしたが、ご飯にかけてもみたところこれまたうまい。例えるなら、酸味が弱く旨味が強い中華丼の餡みたいな味でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
若き天才と呼ばれた本田店主が営む「麺処ほん田」の昆布水つけめんの味わいは、しなやかな平打ち麺にトロトロな昆布水が絡むだけでも一品レベル。そこに「ほん田」らしいキレッキレでシャープな醤油味のつけダレと組み合わせることで、押しよせるグラデーションな旨味の連鎖に酔いしれる一杯でした。
さすが「ほん田」さんです。美味すぎた。ごち麺でした!